------追記201905------
『すごいぞ!M870ハーフライフル 命中精度』↑↑モスバーグ製ハーフライフル銃身のレビューです。50m先のピンポン玉サイズにまとまります!
ココ:
【愚か者】M870ハーフライフルバレルを購入で書いているのはレミントン純正ハーフライフル銃身についてです。
参考記事:レミントン純正のハーフライフル銃身はゼロインがズレるでも書いている通りマウントがアルミ製でベースが破損したり、ベースごとズレたりするので正直なところオススメしません。もし使うにしても軽量な1インチスコープや軽いドットサイトを使用すべきかと思います。
参考記事:3社カンチレバー銃身比較インプレレミントン、モスバーグ、ハスティングスのカンチレバー付きハーフライフル銃身の比較記事です。
簡単な比較レミントン純正カンチレバーマウント付きハーフライフル銃身・アルミマウントの剛性が低い
・重量のあるスコープはのせられない
・マウントベースがネジ止めでマウントからズレることもある
・銅サボットスラッグが使用できる
モスバーグ製カンチレバーマウント付きハーフライフル銃身・スチール製でマウントの剛性が高い
・重量のあるスコープをのせることができる
・銅サボットスラッグが使用できる
・マグナポートがバレルに施されれている
・レミントン純正と比較して僅かに長くて重い
ハスティングス製ハーフライフル銃身(ノーマル)・スチール製でマウントの剛性が高い
・重量のあるスコープをのせることができる
・銅サボットスラッグが使用できない
・銃身が薄くて軽い
ハスティングス製ハーフライフル銃身(ヘビー)・スチール製でマウントの剛性が高い
・重量のあるスコープをのせることができる
・銅サボットスラッグが使用できる
・銃身がとても分厚く非常に重たい
------追記201905------
にほんブログ村以前、レミントンM870用のハスティングス製ハーフライフルバレルを所持していました。(売却済み)
しかし、
またハーフライフルバレルを購入しました...。極めつきの愚か者ですw前記事もみてね☆
「レミントンM870レビュー」■なぜハーフライフルバレルを手放したのか?MSS-20で100m先のシカを狙えるからです...。
MSS-20が使用するのはレッドバード製フォスタースラッグ
270円ハーフライフルで使用するサボットスラッグは安くて
410円前後MSS-20はこの安いフォスタースラッグで100m先のバイタルを狙える精度があります。
ハーフライフルバレルは高価なサボットスラッグを使用し、散弾も撃てません。
ぼく「これ…ハーフライフルバレルいらないな」という結論にいたり手放してしまったわけですね。
しかし、それは
射撃場で出した結論でした。猟場での使用を考慮していたなった自分が
アホだったわけですね。
■MSS-20は....

・重くてフロントヘビー
・ボルトアクション式では長過ぎる26インチバレル
・当然ながら連射不可!
・弾倉1発 事実上 『ONE SHOT ONE KILL』 が要求される
などなどレピーターであるM870に比べて劣るポイントがいくつもあったわけです。
M870の操作性は最高...。M870にスコープのせたい...。
しかしレシーバーにマウントをのせると
リブバレルが使えない...。というか重量のある
30mmスコープをレシーバーマウントにのせたくない...。サドルマウントなぞつけたくない...。デメリットが多すぎる...。
スムースボアカンチレバーバレルがあれば最高なんだけどな...。バードショットは撃てなくなるけど...。ハーフライフルバレルしか国内入手は不可能か...。
どうしてもスコープのせたい...!
「はぁー…M870のハーフライフルバレルさがすかぁー」と話していると...。
カカシ先生『譲りましょうか?』
マジすか!!!ありがとうございます!!!!
ということで購入、登録も完了しました。
カカシ先生!!!ありがとうございました!!!
大切にガンガン使わせていただきます!!
↓人柱、カカシ先生ことスケアクロウ氏のブログです。
『ヤマガカシ』ぼくと同じく犬なし単独忍び猟をされています。元空挺隊員で「SLLS」というワードはスケアクロウ氏から教えていただきました。猟銃のチョイスもM870とMSS-20...とぼくと同じです。(今期はオートが増えるかなw?) ホントありがとうございました!!
■レミントン製ハーフライフルバレルレミントン純正ハーフライフルバレルです。


左からMSS-20、ハーフライフルバレル、プレインバレル
肉厚ヘビーバレルでなかなかの重量...w

バレルに緩み防止用ノッチがありません。水道用パッキンを使用する必要がありますね。
■スコープの選択さてスコープが必要なわけですが...。当初予定していたのは
「Burris MTAC 1-4x24」でした。しかし、国内購入ができそうにありません。うーむ…。
VORTEX STRIKE EAGLEは持ってるし...同じスコープを買う気はおきない..。
PST VIPER 1-4x24はそこそこ高いし、True1xの評判がイマイチ....。 レビューサイトでべた褒めのLayLaxとサイトロンがコラボした
"SOL"はメーカー曰く「1発や2発では壊れないが、あくまでトイガン用なのでスラッグでは壊れる可能性もある」とのこと...
MILLETやBushnellの.223Rem向け低価格スコープは恐くて使えない...。
そこでコレにしました。
サイトロン TR-X 1.25-4.5x24
ガンス&シューティング Vol.11の表紙に写っているスコープです。
本来はトイガンユーザー向けのスコープですが、このスコープ!
なんと日本製!!メーカーもスラッグのリコイルには対応していると言っています。
1.25倍...というのに抵抗がありましたが、これがスコイ!!全く倍率を意識させてくれません。ドットサイトのような運用が十分可能です。以前
リューポルドVX-HOG1-4x20を使用していましたが、VX-HOGは実際は1.4倍....。 林の中を走り抜けるシカには対応しずらく、スキートもまともに狙うことができませんでした。しかしこの1.25倍は十分狙えるでしょう!!実射はまだなので猟期明けに詳しくレビューします。使用するリングは
「リューポルドPRW LOW」 無難な選択でしょうかね?

サイトピクチャー

このイルミネーターはレティクルが光るのではなくドットが光ります。室内での視認性は高いですが、快晴の森でどうなるやら...。またSTRIKEEAGLEに比べて若干アイレリーフが短いです。十分使用できる長さはあるとは思いますが、4.5倍に合わせて12ゲージスラッグを使用する場合は気持ち注意する必要がありそうですね。とは言えこのスコープ...実売価格
22000円~とめちゃくちゃリーズナブル!!
オススメです。201905追記
このスコープは高倍率時のアイレリーフが短いので12番スラッグを撃つならオススメしません。イルミネーターも暗いので真昼にドットサイトのように運用するのは難しいですね。
■3本のバレルこれで元登録の銃身を含めて3本になりました。用途やフィールドに応じて対応することができますね。
26インチリブバレル クレーや鳥撃ちに使用します。※チークピースがHIGHのままですが、使用する時は外します。
「ザ・猟銃」の26インチインプシリンダーリブバレルです。

24インチプレインバレル+スカウトマウントドットサイト近中距離での小型、大型獣及びヤマドリ等に使用します。
スカウトマウントにスラッグと相性が良い2MOAドットのHOLOSUN HS403Aを装備 T-1用カバーキャップ付
23インチカンチレバー付ハーフライフルバレル+スコープ近~遠距離での大型獣に使用します。夏駆除からの運用になるでしょう。
サイトロン TR-X 1.25-4.5x24イルミネーター付ミルドットレティクルをリューポルドPRW LOWリングで取付てあります。

ドットサイトやスコープはバレル毎にゼロインされるので、抜きかえるだけですぐ使用できます。
オールラウンダーなハンティングショットガンですね!M870でなんでもできます!
■心配ごとがひとつスコープの重量です。30mmショートスコープは400g~500g程度です。このTR-Xは470g程度だったと思います。これにPRWリングを合わせると500g強~600g手前になってしまいます。1インチショートスコープの倍近い重量です。使用頻度にもよるとは思いますが、いつかカンチレバーにクラックが入るでしょう...。ぼくは20歳でハンティングをはじめて現在27歳です。ライフルが所持できるのは32歳でしょうかね?それまで耐えてくれることを祈ります。頼むぞカンチレバークン!!
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