去年からシーズンオフの有害鳥獣駆除も行なっています。
夏のフィールド■植生の違いに苦戦できると言っても地域が限定的で「○○町」でしか許可が下りていないわけですね。ぼくがいつもいく山とは植生が大きく異なる山が多く…ぶっちゃけ言うと「藪」が多いわけですね。犬無しの単独猟では藪の多い山で猟をすることが難しいです。というのも藪は閉鎖的な空間で視認できる範囲が狭く、歩くと大きな音が出るのでシカを先に見つけるというのは非常に難しいからですね。犬を使った猟はいいのでしょうが…。 ○○町は撃ちやすい植生の山が少ない地域でちょーっとザンネン!
■装備の違い夏は装備はある意味冬装備より難しいです。
暑さ対策、蛇・虫対策、草が高い…。冬よりも厄介なものが多いですね。
>>暑さ対策高機能インナーは必須、モンベル ジオラインLWを購入予定です。行動着についてですが、これが難しいところです。猟友会のベスト…。暑いんですよ
>>ワークマン クライミングパンツと速乾性シャツ
チョイスしたのはこの2種類!1900円とお手ごろ価格ながら高性能で大人気!!去年もあっという間に売り切れてしまったそうです。
>>買ってみた
まだフィールドで使用していないのでなんともいえませんが…イイ感じ!正直申し上げますと、「ワークマン?作業着メーカー風情が…この値段で良いモノが作れるわけねーだろ」くらいの気持ちでいましたが、思ったより作りはシッカリしています。ゴワゴワ感もなく不快な印象はありません。早く使いたいですね!
>>バックパック

冬に使用していたマグフォースアーチャーの夏使用はかなり厳しいでしょう…。というのも背中のムレが酷いからですね…。このアンダーアーマーのハンティング用バックパックは背中の通気性が大変よくムレにくくて夏でもストレスが溜まらないです。
>>チェストリグ1回休み!夏はバイク移動が多くなります。去年は移動中はバックパックにチェストリグを収納して移動していました。チェストリグを入れるスペースを確保しないといけないのでいろいろ持っていけなくなるんですよね…。今シーズンからはバックパックに標準装備されているシェルホルダーで携行し、装填はHSGIショットシェルトレイで行ないます。冬とは違って発砲数も少なく、ヤマドリやアナグマを撃つこともないので携行弾数も少なくて問題ないですね。
しかしチェストリグがないとポーチの類が装備ができません。夏はスズメバチという厄介な敵がいるので護身用スプレー(ハチノックS)をサッと取り出せる装備が必要です。藪も多いのでナイフもすぐに抜けると更にいいですね。

ということでレッグパネルを装備に追加します。レッグパネルは太ももにポーチやナイフを取り付けるものでバックパックに突っ込んでもそれほどスペースを取りません。バックルで簡単に外せるのも便利です。
>>レッグパネルに取り付けるものハチノックSプロ業者も使用するスズメバチ用殺虫剤を装填したキャンプやハイカー向けの護身用スプレーです。1本1000円と若干高いですが、コンパクトで携行性に優れているのが良いですね。スーパーやホームセンターには大型のスプレーも売られていますが、大きく嵩張るためサっと取り出すことができません。スプレーをバックパックに突っ込んでいては意味がありません。求められるはクイックドロー!ただデメリットとして10秒程度しか持ちません。2本は持ち歩きたいところですね。容量が不安なら大型のスプレーにダクトテープでカラビナを固定して腰からぶら下げるというのもアリでしょう
SOG シールパップフルタングながら軽量なシースナイフです。AUS-8ブレードなので研ぎやすくて錆びにくいのが特徴です。
■これが今夏の装備!!


こんなかんじ!!!
RUK支給ベストは暑いので、ペラペラのハンティングべストを採用!!
ゲイターも蛇対策も兼ねて分厚いコーデュラナイロンのゴワゴワしたものを採用!!
ベストとレッグパネルはバックパックに収納して移動!
銃は分解して全長の短い三脚用バッグに収納しての移動になります。
うん!!誰がどう見てもただのハイカー!!!銃を持ってるようには見えません!!
三脚用バックにもヘリノックスとかモンベルみたいなロゴをつければ完璧でしょう。
あっ…今週は残弾処理とゼロインも兼ねて射撃場に行くので駆除は再来週からですね!!
先週ソロキャンにいってきました。
夏までは虫も少なく、気温もちょうどいいですねー…。
写真を何枚かアップ

単独忍び飲み!!!

快晴!!

外ラーメン!!!

沈む夕日

この瞬間がとても好きです。幻想的グラデーションですね…。
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