ぼくは小さい頃から銃が大好きでした。
幼稚園の頃にばーちゃんが温泉のお土産で買ってきてくれた音の出る銃がキッカケでした。戦隊ヒーローには特に興味もなくコマンドー、ターミネーター、エアフォースワン、ダイハード、ザ・ロックのようなアクション映画が大好きでしたね。「戦隊ヒーローは5人で敵を倒すけど、メイトリクス大佐やマーシャル大統領はひとりで大勢のテロリストと戦う それが何よりカッコイイ!」そんな感じのことを思っていた記憶があります。
20歳から銃も所持していましたが、シーズンオフはハンティングができないので体力維持と練習も兼ねて5年前にサバゲーを始めました。ツイッターでもリアルでもですが、意外とサバゲー経験のあるシューターって多いんですよね。80~90年代 ホップアップもない時代…。外部ソースエアタンクを担いでハイパワートイガンを使い森や河川敷で撃ちあいをしていたシューターも多いのではないでしょうか? 2年のブランクがありましたが今夏復帰しました!
■ライフル
折角再開するのでライフルも新しく購入! 「スプリングフィールド M1A SOCOM 16」をモデルにした東京マルイM14 SOCOMです。ショートバレルですがなんと重さ
3.6キロ バッテリーや光学を乗せればさらに重くなります。電動ガンなのにぼくが所持しているどの猟銃よりも重いという…。
これで他の銃が軽く感じるようになりますね(白目
ゲームでは装弾数は70発、予備マガジン5本を携行します。
■ピストル
オーソドックスなコルト45オート こちらも東京マルイ製ですね。予備マガジン3本を携行します。とてもプラスチックとは思えない塗装ですね。流石マルイ!
■装備
HSGIシュアグリップをベースにマグポーチ、ホルスター、ダンプポーチです。
ハンティングと同じで「装填用と携行用」に分けられています。
ホルスターは抜きやすさと戻しやすさを重視したBHI製シェルパホルスターです。
■ぶっちゃけサバゲはキツイ
真夏30度以上の炎天下で10キロ程度の装備で走り回るのはかなりハードです。ぼくがやっている単独忍び猟は基本的に走ることはなく、息が上がらないように移動しています。ぼくのようなアタッカースタイルのサバゲでは銃を振り回し全力で走りぬけ、ホフク、中腰での移動、窮屈な姿勢での据銃とぶっちゃけ1日ハンティングで山を回るよりも6時間ガッツリサバゲをやる方が疲れます。ランニング等は苦手なので楽しく体を動かせるのはグッドですね!
■素早い据銃が求められるスポーツトイガンの扱いに関しては実銃とほぼ同じように扱っています。シカは全力で逃げますが、サバゲでは撃たれます!それだけに素早い行動と据銃が求められるのでトレーニングにはかなり良いかと思います!オフハンド射撃の練習としてもいいですねー…。トリガーを引く直前までは実銃と同じですからね。
■ブッシュの中に隠れている敵を探すこれは森で棒立ちしているシカを探すトレーニングとしても良いですが、「目立たない服を着た人を見慣れる」という意味で言えばなかなかできないトレーニングかと思います。ある意味では誤射防止としても良いのではないでしょうか?
■許可証も弾の管理もいらない何より手軽なのがいいですね。エアソフトユーザーの中には「実銃は管理や維持が面倒だからトイガンの方がいい」なんて言われる方もいますが……ごもっともです! 弾も安い!!4000発で2000円!! なんでしたっけ? ふぇでらる かっぱーナントカっていうサボットスラッグいくらでしたっけ? 1発700円でしたねw
■サバゲーはサバゲー いい年こいた大人の遊び
「オモチャとは言っても銃を人に向けるのに抵抗がある」という人もいますが、ぼくは「現実とゲーム」「銃とオモチャ」の区別がついているので特になんとも思いません。 いっぱい撃って撃たれて笑いたいですねw とはいっても地域や所轄、担当者によっては「トイガン」がお家にあると悪い印象をもたれることもあるそうですのでお気をつけて、ぼくのところではそういうことはないですが…。また「オモチャにそんな本気になってバカみたいだ」とか「実銃に比べたら反動もなくてつまらん」と言われるシューターやハンターの方もいらっしゃいますが、「それはそれ、コレはコレ」それぞれに良さがあって面白さがあるものなんですよ。実銃の所持に関して日本よりずっと緩い国でもサバゲーは人気だったりしますからね。
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