M870は今までスカウトマウントベースにのせたドットサイトを運用していましたが、今シーズンからはレシーバーに直付したマウントベースに光学をのせています。昨日はドットサイトからスコープにのせかえてのゼロインと練習をちょこっとやってきました。
スムースボアバレルから撃ちだされたライフルドスラッグ
ハーフライフルバレルから撃ちだされたサボットスラッグ
この二つを比べる材料がそろったのでアップしてみました。
命中精度やグルーピングが気になる…。
サボットは高いからできれば普通のスラッグを使っていきたい。
いろいろ考えている人がいると思います。少しでもためになる情報なら幸いです。
スカウトベースから直付ベースへ

今シーズンがはじまるまではこのような運用方法でした。
スカウトマウント(バレル側にのせたマウント)とカンチレバーマウントを併用することでドットサイト、スコープ、リブを再ゼロインせずに運用することができるメリットがありました。
しかし、レミントン純正カンチレバーバレルの信頼性が低いので今シーズンはオヤスミ…。
参考:カンチレバーバレルはゼロインがズレる「今のままじゃカンチレバーは運用できないし、スカウトベースにのせていたHOLOSUNの調子が悪くなってる…もういっそのこと直付けにするか!」という経緯がありました。
直付のウィーバーマウントベースにスコープをのせるとこうなります。
レシーバーとバレルの間にはガタがあって命中精度が悪い
というのがあたりまえだと思ってます。カンチレバーバレルが世に登場した理由もそれだからです。正直あまり期待はしていませんでしたが委託射撃の結果はこんな感じです。
銃の設定銃:12ゲージ レミントンM870 ウィングマスター
バレル:26インチ インプシリンダー固定 リブバレル
マウント:レシーバー直付ウィーバーレイル
スコープ:リューポルド VX-Freedom 1.5-4x20
リング:ミレットタクティカル アルミリング 1インチMED
チークピース:HIGH
スラッグ:レッドバード フィールドロード
50m委託

上に飛んだ2発は腕の問題だと思います。かなり縮まりました。
バレルも何度か付け外しをしましたが、再ゼロインの必要はなくこのくらいでまとまりました。
100m委託
4倍スコープなのでかなり遠いですね。

ターゲットの中心を狙ってこんな感じです。
上下での振れ幅は20cm弱ですが、ドロップがほぼない1発と上にいってる1発は50m射撃同様に射手の撃ち方に問題があってこのようになっているんだと思います。左右の振れは少なく100m以内のシカの肩甲骨やネックショットならそれなりの確立で命中させることができる精度はあるようですね。
50m 立射フォアエンドを握りこんでのオフハンド射撃です。

1発飛んでますがどれも致命傷箇所に命中、これなら即倒です。
まとめ
直付マウントベースいいじゃん!
こちらはレミントン純正カンチレバーマウントのハーフライフルバレルで委託して50m先のターゲットを撃ったものです。50mならカンチレバーバレルのハーフライフルバレルとスムースボアはほぼ同じな印象です。

委託100m レミントン純正カンチレバー付きハーフライフルxサボットスラッグ
スムースボアxライフルドスラッグよりはまとまってますね。

こっちは委託ではなく膝をついて100mですが、レミントン純正のハーフライフルバレルでサボットを撃ったターゲットです。
M870を使い100m以内でシカの肩甲骨を狙うならハーフライフル使うメリットあんまりなくない??と思えてしまいました。リブバレルなら散弾も使えるのでメリットも多いです…。さらにレミントン純正カンチレバーマウントにはレシーバー直付マウントベースと同じく重量級スコープはあまりオススメされないので、同じ軽い1インチスコープをのせるならカンチレバーのメリットもあまり生まれません…。レシーバーにマウントベースがついてしまうのでクレー射撃したい時だけ外すということができませんが、安いライフルドスラッグでこれだけの性能ならぼく的には十分かなーなんて感じました。
なんだか納得いきません
(良い意味でも)が来週はハンティングに持っていきます!
楽しみですね!!
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