狩猟者にとって時間というのはなかなか重要な情報です。日の出日の入時刻もですが、その日の予定ルートと現在歩いている実際の進捗状況。それを考慮して日の入りまでのルートの最適化や移動スピード調整など時間情報を中心に考える場合が多いですね。
「日没まで2時間だからあっちとこっちのポイントを回ってから車まで戻ろう」
「あと1時間で今ココだから急ぎで降りないとな」などなど時計を見て判断することは多いです。スマホを取り出すのが面倒という人もいるでしょう。そこでオススメなのが
チープカシオです。
ところで腕時計はどこにつけていますか?「腕時計は腕でっしゃろ」それはそうなんですが、冬装備はグローブと防寒着を着こんでいるので腕につけるとそこだけ隙間が空いて寒かったり、グローブや防寒着と干渉して心なしか邪魔に感じたりしませんか?見る時は防寒着をまくりあげないと見えませんしね…。
なので腕に直接巻かずに腕時計を取り付ける方法をピックアップしてみました。
ウェアの上から巻く

ウェアの上からならアクセス性がかなり良くなりますね。ただ長いベルトに交換したりする必要があります。現在使用しているチープカシオはできませんが、ForetrexやM9リストコンパスはウェアの上からでも巻けますね。

位置を工夫すれば据銃した状態でも確認できますね。特殊部隊でもないのであまりメリットはありませんがw
装備につける

かなりオススメです。ぼくの場合はMOLLEに腕時計を上下逆さまにして取り付けています。

こうすることで目線を落とすだけで時間を確認することができます。ぼくが付けている時計は
カシオ F91W 通称"ビンラディンモデル" 1000円そこらで買える腕時計で、いわゆるチープカシオですね。兎に角タフで信頼性が高いと世界中で人気のモデルです。
「20年前に庭で無くしたもの、7分遅れだが動いている。」確かそんなニュースが話題になりましたね。不名誉ながらビンラディンモデルと呼ばれるのも中東でIED(簡易手製爆弾)の起爆装置用タイマーとして使われてしまうことがあるらしく、ナチスからソ連を守ろうとして作られたカラシニコフライフルと同じように安価で信頼性が高いがゆえに使われてしまうのでしょう。
さてさてぼくのはいつまで持ってくれますかね?チクタク音がしないので冬山でも気になりません。1000円程度なので1つくらい持っていてもいいと思いますよ!
MOLLE以外にもベルトやリュックサックのストラップに巻いたり、カラビナからキーホルダーのように下げるのもグッドでしょう。猟場で時間を把握したいと思うなら
カシオ F91W安価で信頼性の高く軽量、さらに薄い! オススメです!ただし電波時計ではないのでズレていることも考慮して日の出日の入り直前直後は気を付けましょう。5~10分余裕をもって撃つのがいいですね。
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