『憧れってありますか?』
ぼくは特に狩猟に関する本や漫画をほとんど読んでいないので「こういうのに憧れる~」というのはありません。狩猟ブーム(?)の大きな切っ掛けとなった山賊ダイヤリーもぼくが初心者講習を受けた後に連載がはじまったので後から知った漫画でした。
銃が好きになったのは小学生の頃に「ターミネーター2」を見たのがイチバンの切っ掛けでしたが、狩猟とは結び付く要素ないですね。
『憧れの狩猟者』
うーん…ないんだなこれが…。著名な狩猟者ってどんな人がいるんでしょうね?あの人みたいになりたいーっとかは特にありません。アラスカやカナダのビッグゲームハンティングには憧れを感じますが、特定のだれかってのはないですね。
『サバイバルですね!!!』
というコメントをたまにいただきます。山でちょっとした料理を作るのはサバイバルではなくアウトドアごはんを楽しんでいるだけなのサバイバルとは大きく違いますね。泥水を沸かして飲んだり、シカを生で食べたりしませんし…。
『冒険に憧れているのだ!』
小学生の頃、「裏山の探検にいこうぜ!」みたいに遊んだ経験がある人はいませんか?ちょっとした小さな山や森でも幼稚園~小学生からすればまさに未開の地です。腰のホルスターにはおもちゃの銃、学研トイホビー「トランシーバー1000」を握りしめて仲間と連絡を取り合いノートに地図と目印を書き記す。カブトムシやクワガタが必ずと言っていいほどいる大きなクヌギ、タケと笹で作られて、ダンボールを敷き詰めた秘密基地、森の中の小さな廃屋もアークレイ山地の洋館のように感じたものです。まさに冒険でした。
『長かった充実インドアライフから得たモノ』
打って変わって高校生~大学生の頃はパソコンとゲームばかりやっていました。そうですね特にプレイ時間が長かったのはプレステ3が我が家に来た時です。はじめてのオンラインゲームでした。『RESISTANCE〜人類没落の日〜』の80人同時接続チームデスマッチには衝撃を受けましたね。三度のメシ、風呂、トイレ、健全男子のライフワークを除いてずっとゲームかパソコンをいじってる状態でした。ある時当時ハマっていた「タカミンお絵描きチャット」で衝撃的なFPS作品と出会います。
『S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL』
舞台は旧ウクライナ チェルノブイリ原子力発電所周辺、閉鎖された土地「ZONE」 放射能汚染の影響で突然変異したミュータント、山賊、数々の研究所と隠された秘密。どんな願いでも叶える"願望機" 記憶喪失の主人公は自分が誰なのかを知るためにZONEを駆け巡り迎える衝撃のエンディング。最初は貧弱なマカロフとマガジン、ちょっとしたアイテムだけを渡されてZONEに放り出されます。第一印象は「なんてつまらないゲームなんだ!」 Call of duty 4 をやった後ということもありますが、兎に角単調で盛り上がりも派手な演出もなし。狙ったところに弾が飛んでいかない、敵前にして回転不良を起こすマカロフでは山賊相手に大苦戦。正規軍には全く歯が立ちません。
まぁ話すと長くなりますがひとことでまとめます
「ソロの冒険楽しい!!!!」ただひとり銃を握って生きるためにだだっ広いチェルノブイリをカッポする。ミュータントと対峙し、銃弾の雨を潜り抜ける…。冒険の楽しさと興奮を画面の中で思い出しました。現実にはミュータントも銃撃戦もないですが、ただフィールドをヒトリ歩くことに冒険の一部を感じることができます。
『気分は孤独な冒険者』
冬空を流れる雲、自分の心臓の音がうるさく聞こえるほどに静寂な冬山。ぼーっと流れる雲を眺める それだけです。そこに何とも言えない充実感を感じます。ふぅ…と息をついてまるで人類で自分ひとりしか残っていないような孤独感と同時に高揚感が高まります。ソロが楽しい、ソロが"気持ちがいい"変な話ですね。
『狩猟に非日常を、冒険を求める』
てっぽーが好き、探検が好き、ザリガニやクワガタを獲るのが好き。そんな小学生がそのまま大きくなったらこうなりました。オモチャが本物に、クワガタがシカになっただけです。単調な社会人生活から週末だけでも抜け出して冒険する。単独猟、ソロハンティングには憧れの冒険を求める。そんな感じです。
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