銃口

左下から時計回りにハスティング、レミントン、モスバーグのカンチレバー銃身です。ハスティングは「コレでスラッグ撃っても大丈夫なの?」と不安になるくらい薄いですが、一応ハーフライフルなので問題ないはずです。M870のリブ銃身よりも薄いですが…大丈夫なはずです。ハーフライフル銃身なので…。
レミントンとモスバーグは肉厚でスラッグ用って感じですね。モスバーグの方が少し厚いように見えます。重心が僅かに長いのもありますが、多少重く感じますね。
レミントン
モスバーグ
銃口から覗いてみる。先人曰く、加工した銃砲店によってライフリングの削り出しに違いがあるらしいがそれが命中精度にどこまで影響するのかは未知数。どれがどれだかわかりますか?


『銃身長』

モスバーグは他と比べて僅かに長いですね。
『レミントンVSモスバーグ』


レミントンのカンチレバー銃身にはせいぜい1インチの3-9倍スコープくらいの比較的軽量なスコープをのせるた方がいいかなーっと思いますね。350グラム程度のホロサイト512でもマウントベースにクラックが入ったという情報もあります。リューポルドの1インチショートスコープ+リューポルドPRWリングでも400グラム近くあります…。というよりぶっちゃけレミントン純正のカンチレバーマウント付き銃身はオススメしません。レミントンは破損前提なのかアルミマウントを別パーツとして販売しているくらいですからね。

これはレミントンのカンチレバーマウントを銃身に取り付けているネジの1本です。こんな細く、浅いネジでアルミマウントは固定されています。12ゲージサボットスラッグの反動は強いですし、それに500グラム近いスコープをのせてバカスカ撃つことにちょっと恐怖を感じます。ぼくはスコープ+リングで500グラム以上のでしたがベースからズレました。レミントンの銃身の今後ですが、一度銃砲店で修理し、マウントもレイルの溝2本を残してベースを切断してもらい、それに軽いドットサイトをのせて運用していきます。
参考:レミントンのカンチレバー銃身はゼロインがズレるレミントンVSモスバーグ?? いうまでもありませんね…。レミントンは安く買えたにしてもT-1やドクターサイトのような軽いドットサイトをのせて運用することをオススメします。スコープをのせる為に選ぶならマウントの剛性が高いハスティングかモスバーグがオススメです。多少高くても中古で出回っていたら即電話しましょう!
簡単な比較レミントン純正カンチレバーマウント付きハーフライフル銃身・アルミマウントの剛性が低い
・重量のあるスコープはのせられない
・マウントベースがネジ止めでマウントからズレることもある
・銅サボットスラッグが使用できる
モスバーグ製カンチレバーマウント付きハーフライフル銃身・スチール製でマウントの剛性が高い
・重量のあるスコープをのせることができる
・銅サボットスラッグが使用できる
・マグナポートがバレルに施されれている
・レミントン純正と比較して僅かに長くて重い
ハスティングス製ハーフライフル銃身(ノーマル)・スチール製でマウントの剛性が高い
・重量のあるスコープをのせることができる
・銅サボットスラッグが使用できない
・銃身が薄くて軽い
ハスティングス製ハーフライフル銃身(ヘビー)・スチール製でマウントの剛性が高い
・重量のあるスコープをのせることができる
・銅サボットスラッグが使用できる
・銃身がとても分厚く非常に重たい
ここまではインプレッション、モスバーグはまだスコープものせていません。レビューはおいおい書きますね。
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