夏は虫の季節
冬キャンパーの中には「夏は虫が多いから冬キャンプが好き」という人もいるくらいですね。蚊、マダニ、スズメバチ、ブユ…厄介な虫が少しずつ増えてきます。シーズン前にもう一度おさらいしてみました。夏キャンプ、登山、釣り、サバゲー、有害駆除などの屋外活動する人はチェックしてみてください。
虫よけスプレー
数年前に法改正がされ虫よけ成分『ディート』の配合率規制が緩和されました。ディートの上限は12%から30%となりましたね。ぼくが愛用している虫よけスプレーはこちら
ムヒの虫よけムシペールα30 60mL
ムシペールα30 60mlのココがいいぞ!
驚く程に蚊に噛まれない!駆除をしていた頃にボウフラがワサワサしているような水たまりの側や竹ヤブを歩いたことがありましたが、首や顔回りを全く噛まれませんでした。正直あまり期待していませんでしたが予想を上回る性能に使った本人がビックリ!まるで魔法を掛けられたように蚊に噛まれません!ただ蚊は集まってくるので顔の近くを飛び回ります。それでも耳元に「プーン」と感じる程接近されることは減ったように感じましたね。
汗に強い!真夏はダラダラと汗をかきますよね。この虫よけスプレーはダラダラと汗をかいても余裕で4時間程度は効果が持続します。日中の活動中に何度も何度もスプレーする必要がないのでいいですね。
コンパクトな霧吹きタイプ可燃性ガスを使用しない霧吹きスプレーなので真夏に車に放置しても破裂する心配がありません。ウッカリ入れっぱなしでも安心ですね。さらにコンパクトなのでバックパックやポケットの僅かなスペースにいれることができます。
こうやって使う!長袖長ズボンを着用した上で手首、ブーツ、ゲイター、首回り、耳、あとできれば「ほっぺ」にも塗布することをオススメします。首や顔回りは吸い込んだり目に入ったりしないように、一度手にスプレーしてからヌリヌリするといいですね。スプレータイプと違って霧吹きタイプはコレができるからオススメだったりします。
プラスチック製品は注意「ディート」はゴムやプラスチック製品を変色させてしまいます。サングラスや時計のバンド等に注意して使用しましょう。
ハチ対策スプレー
毎年死亡事故も発生していて他人事ではないのが「ハチ」による被害。アウトドア活動ではかなり気を付ける必要があるのがスズメバチ! 威力と携行性に優れ、ぼくが夏~秋のアウトドア・バックカントリー活動で必ず携行するのがこちら
ハチノックS
ハチノックSのココがいいぞ!
駆除業者が使用する溶剤プロの駆除業者も使用しているピレスロイド系薬剤が装填された携帯用スプレー。偶然ベランダにいたスズメバチに使用しましたが…「シュ-! コロ!」あっという間にスズメバチは行動不能になりました。
軽量コンパクトハチノックSは「駆除用」ではなく「護身用」の対ハチスプレーです。ホームセンターで売ってあるような駆除用大型スプレーではなくポケットやポーチにスッポリ入るサイズですね。大型の駆除用スプレーは携行に難があります。バックパックにいれていては取り出すのに時間が掛かって持っている意味がありませんよね? こういった緊急時に使用するアイテムに求められるのは、使いたい時に使えること、邪魔に感じて持ち歩かないようにならないことです。
誤作動防止の「トリガーガード」「バッグやポケットの中でシューってならないか心配」と思う人もいるのではないでしょうか?ハチノックSには誤作動を防止する為に「トリガーガード」が装備されています。ピンポイントに指で押さなければ作動しません。
こうやって使う!足場の良い平地ならスズメバチでも走って逃げられます。しかしハチに襲われたロケーションが両手を使って登らなければいけないような急斜面や濃いヤブだった場合はどうでしょうか? その場からすぐに離脱することは不可能です。そういった場面で逃げる時間を稼ぐためのアイテムがハチノックSです。
噴射可能時間に注意このスプレーは約10秒しか持ちません。1度使ったモノは再使用できないと思うべきですね。ぼくは10秒でもやや心配に感じるので夏~秋のバックカントリー活動中はこのスプレーを常に2本携行しています。
バラでも買えますが、3本セットがオススメです。
いかがでしたか?これらのアイテムは夏駆除を行っていた頃にいろいろ調べて揃えました。夏駆除を行っている狩猟者にはかなりオススメですよ。Part2もお楽しみに!
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