狩猟教本によると…
狩猟教本にはこのような記述があります。
「スキート射撃の向かい矢は良く当たる」ドーナツ状のパターンになって使えない
なんて話を聞いたことがある人はいるんじゃないでしょうか?
でも実際どうなのか気になりますよね。
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撃ってきた
誰もいないガラガラの日に行ってきました。
※地元所轄、射撃場に確認を取ってあります。
ルール
あたるのかあたらないのかを判断したかったのでタイマーセット Jスキート シングルで撃ちます。
使用するのはM1100のハーフライフル銃身、カンチレバーには何ものせずに撃ちました。
カンチレバーに何ものっていない+ほお付け位置を上げていないことあってカンチレバーを左目で透かして撃つような感じになりました。絶望的に狙い辛かったです。
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意外とあたる
弾は25発しかなかったので1ラウンドのみでしたし、カンチレバーサイト(?)だったので難しかったですが。
結果 18/25 「ドーナツ状になってあたらなーい」
「開きすぎてあたらなーい」
そういう印象はなくて普通にあたります。ドットサイトをのせてほお付け位置を上げて撃ちやすい銃にして撃つならば70/100くらいでは上がってこれそうに感じました。
バレル内に鉛は?
以前ハーフライフルでサボットスラッグではなくライフルドスラッグを撃ったことがありますが、それはもうトンデモなく鉛がついて掃除にとても苦労しました。しかし散弾25発程度では「ちょっと汚れているかな?」程度でスムースボアバレルでスラッグを撃った後の掃除よりも楽でした。
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ヤマドリやウサギには十分対応できる
シカ撃ちに「ハーフライフルだから散弾は持っていかない」というハンターの方が多いと思いますが、ハーフライフルでもスキート程度の射程なら十分使えます。ヤマドリ、ウサギ、アナグマと散弾でないと撃てない動物も「ハーフライフルだから…」と諦めずに2~3発散弾を持っていけば捕獲に至るかもしれませんよ?
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