「狩猟の面白さ」それをリアルに伝えるには?
※この記事でいうところの狩猟は「銃猟」のことです。
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狩猟体験…はできない
これを言っては元も子もないというか
「そんなの当たり前だろ アホか?」と思われて当然なのですが、
銃は許可を受けた人しか持てないので体験できません。国内で狩猟をする以上、その最大のネックはココなんですよね
狩猟の面白さを知るには?
百聞は一見にしかず 動画x解説は強い
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ちょっとこの動画をご覧になってください。
ぼくは魚突きの経験はありませんが、ものすごく「面白さ」が伝わってきます。
この方がアップされている魚突き動画には本人による説明が入っていて、その時この人が魚突きをしながらどんなことを考えていたかもわかり臨場感が伝わってきますね。
「魚突き」の現場を知らなくても、この動画から
「魚突き面白そう」「怖いけどやってみたいな」という気持ちにさせられます。トークやパネルディスカッションとは違った魅力があり惹きこまれてしまいますね。
動画x解説だからこそ伝わってくるものがあります。動画を流しながら本人がその場で説明解説するようなトークがあればとてもいいかもしれません。イベント会場なら質問だってしやすいですしね
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射撃体験について
以前とあるイベントでプロジェクターに投影されたシカを撃つ狩猟シュミレーションをやったことがあるんですが、はっきり言ってシューティングゲームのマトがシカになっただけのものでした。狩猟の雰囲気だけならこのゲームをやってた方がいいです。
トイガンを使うのは?
最近はガッツリした反動があるトイガンだってあります。散弾銃ほどではありませんが、先日タイで撃った22LRライフルよりずっと強い反動があります。反動があるのとないのでは伝わってくる雰囲気や面白さは大きく変わってくると思います。
無理にシカのターゲットを撃たなくても。「引き金を引いて反動があって命中させる」その面白さはトイガンからでも少しは伝えられるでしょう。
解体って狩猟体験?
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ゲームミート実食、解体体験って狩猟なの? これは人それぞれ思うところあると思いますが、ぼくにとってゲームミート食べたり、解体を体験するのは狩猟とは違います。
釣りを体験したくて釣り体験イベントに参加したとして「三枚おろし体験コーナー」「タイの刺身実食コーナー」だけだったら
「え?」ってなりません?サバくのも食べるのも釣りじゃないんです。
ぼくの場合は「美味しい魚が食べたくて釣りをはじめた」のではなく「レジャーとして釣りがしたくてはじめた」タイプのハンターなので同じように「解体・食べる」はぼくにとって狩猟のそれとはズレています。経験する分は全然いいことなんですけどね
「釣り」にあたるところの「銃で動物撃つ」ができないのでどうしようもないっちゃどうしようもないんですけどね
いや
本当にできないのか?
許可や登録なしでも狩猟はできる
猟銃として登録されていない火薬、ガス、圧縮空気などのパワーソースで弾を撃ちだす銃、矢を飛ばす弓矢やボウガンも狩猟で使うことはできません。
自由猟具
手づかみや投石、バットで殴るのは自由猟になります。許可や登録は不要です
ゴムのチカラで球を飛ばすパチンコは自由猟具に分類されます
狩猟に関する法律さえ守れば誰でも狩猟をすることが可能イノシシやシカは無理ですが、実のなる低木の下で待ってヒヨドリを撃つくらいなら可能でしょう
「山賊ダイアリーSS」ではヒヨドリをパチンコで撃って食べる話が載っています。
スリングライフル・ペレットボウ
スリングライフル・ペレットボウという道具をご存知の方も多いと思います。銃やボウガンのカタチをしたパチンコです。
こんな凶悪なみてくれしてますが、「矢」ではなく「球」を撃つ分パチンコなので自由猟具です。
GOMRIFLE.COM ↑こちらもチェックしてみてください。スリングライフルの国内販売店です。
狩猟体験イベントではトイガンやシュミレーターばかりですが、実用的命中精度とそれなりの信頼性があるスリングライフルを使うことで参加者に狩猟をさせることができますね。もちろん散弾銃やエアライフルよりずっと難易度は高いですが獲れなかったとしても
「動物に向けてトリガーを引く」という狩猟体験はできます。
伝える場所がブログくらいしかない
なんやかんやで自分ができることはブログくらいだったりします。文章だけでリアルに伝えるのって難しいですね。
他にリアルに伝えられるアイデアがあれば随時追記していきます。
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