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『滝川クリステルが環境省に“鉛弾規制”を要求 進次郎大臣は妻のおねだりに応えるか』
『狩猟における鉛弾(ライフル弾、散弾)の使用禁止をいますぐ、日本全国で。』昨日今日で話題になっていますが
皆さんは
鉛弾規制
賛成ですか?
反対ですか?ぼくの考えは
どっちでもいいですかね
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猛禽類が鉛中毒で死ぬ
北海道では鉛スラッグを使用することができません。主な理由はコレらしいです。
そうですね 確かに「そのくらいいいじゃないか」と言える話でもないと思いますし、もしかしたらぼくが半矢で逃がしてしまったシカを食べたトンビが死んでる可能性もゼロではありません。
自分も当事者のひとりなんですよね
非鉛弾は高い
反対する人の意見の中で多いのはこちらです。
例えばぼくが使用しているフェデラルトロフィーカッパーは1発/650円します。
3発外したら2000円近くなるわけですね~居酒屋でビールと焼き鳥何本か食べておつりがきちゃいます。
ただ狩猟では1日撃っても4~5発 めちゃくちゃ撃った日でも10発そこら 下手すると1発も撃たないなんて日もあります。だから狩猟で運用する分それほど痛手ではないんですよね。
ただ射撃場でも鉛スラッグの使用が禁止されたら困ります。練習代がトンでもない金額になってしまいますからね?でも射撃場で禁止ってコトにはならないと思います。鉛の回収率は高いですし、何より国際大会を日本で開けなくなってしまいます。
威力不足
フェデラルトロフィーカッパーは昨シーズン使用して威力不足を感じることはありませんでしたが、その他の非鉛スラッグ弾は確かに威力が落ちるようです。例えばDUPOは軟鉄スラッグですが、貫通力に乏しくイノシシの皮で止まってしまったケースもあります(実際に写真を見せていただきました)
あと単純に鉛より鉄は軽いです。
さらに跳弾の危険性もあがるようです。
(ただ鉛でも普通に跳弾はあります。以前タイで45ACPのリード弾を撃ってお腹に跳弾が直撃しました。めっちゃ痛かったです)
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銅サボットの在庫切れが心配
まぁ仮に狩猟で鉛スラッグが使えなくなったとしたら全国で銅サボットスラッグの需要が高まるのは間違いないでしょう…。しかしその在庫が確保されているかは怪しいものです。昨年もフェデラルはメーカー在庫切れになり地元銃砲店では手に入らなくなってしまったのでわざわざ北海道の銃砲店から取り寄せました。弾が変われば着弾も変わるので再ゼロインが必要ですし、そもそもその弾が銃身にマッチしてるかも試してみないとわかりません。猟期中に愛用している弾が使えなくなるなんてたまったもんじゃないですね。
でも値段は下がるかも??
鉛スラッグが禁止になり、銅サボットや非鉛スラッグが主流になれば…もしかしたら値段が下がるかもしれません。北海道以外で銅サボットを使ってる人はぼくのようにハーフライフルにスコープのせてガッツリ遠距離シカ撃ちしてる人くらいですから、需要がそもそも少ないのです。
でも主流になれば…値段が下がるかも…??
もしそうなればぼくとしては大歓迎です!
割を食うのは誰か?
もっぱらアイアンサイトやリブバレルでスラッグを運用しているハンターです。
巻狩や犬を使った狩猟など30m以内で普段撃ってるようなハンターには銅サボットは不要ですし、軟鉄スラッグにすれば威力が落ちるのでデメリットしかありません。威力を維持したまま使いたいならハーフライフル銃身を別途購入するか非鉛ソーベストレのような高価なスラッグを使う必要があるでしょう。
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ダメなら対案を考えろ!
これは政治家にではなくハンターに向けて言っています。
ママから教わったシンプルなルールです。
「ダメなものはダメ!」鉛がダメと言われたらそれに従うしかありません。
そうなった以上は自分で研究して自分の猟法に最適な弾や銃を選定していくしかありません。
やり方を変える
ダメなら狩猟をやめる
それ以外に道は残されていません。
ぼくの情熱はその程度では揺るがない
仮に鉛スラッグの単純所持が禁止になり、狩猟者登録が10万円になり、銃を1挺しか所持できなくなったとしましょう。
そのくらいのことがあったとしてもぼくは狩猟を続けているでしょう。
それくらい好きなんですからM870をもって週末は必ず狩猟に行くでしょうね。
人口が減っていき害獣問題がさらに浮き彫りになれば政治家も動いてぼくのような趣味でシカをボカスカやってるハンターが日の目を見る日がくるかもしれませんね。
例えば狩猟者登録以外に駆除者登録みたいな個人で登録できたりーなんかもあるかもー??
あったらいいなー
どっちでもいい
確かに鉛スラッグも使用しています。安くて、そこそこ命中精度あって、威力があります。
でも猛禽類云々の話も問題になっています。ハンターで動物撃ってますが、動物は好きですし、自然も好きです。それを自分が壊してしまっているかもしれないってのも事実です。だから「猛禽類ガー」と言われたら「まぁそうですけどね…」と認めざるを得ません。
だからぼくとしては
「できれば規制はして欲しくはないけど、規制されるんだったら仕方ないよね」くらいに思ってます。
断固反対!!!
ってわけじゃないです。
仮に規制されることが決まっても
「まぁ仕方ないよね」
と思って狩猟は続けます。
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