話題の全国鉛弾規制についてツイッターでアンケートを取ってみました。まず結果から
投票数1197票「ハンターじゃないけど 気になるからポチ!」これを防ぐために
「結果だけ見る」コレを設置
当たり前ですが、この投票が1番多かったです。
全体の63%
有効票は
約443票
狩猟者として鉛規制に賛成⇒15%
狩猟者として鉛規制に反対 ⇒11%どちらでもよい/気にしてない⇒11%リプライで狩猟者生の声を聴くことができましたので紹介させていただきます。
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狩猟者として鉛規制に賛成
『すでに
非鉛に取り組んでいるので(賛成)』
『賛成:いずれはこうなるだろうと思っていたので。』
『(賛成)元々いつか規制されるだろうと考えていたからです。
むしろ北海道だけ、という状況を不自然だと考えていました。撃つ回数が多く環境影響から規制する、というのは規制する側の適用順番であって多くの場合は全て規制するからです。順番が来たのだと考えています。』
『賛成
現に北海道で実際に行われている。 半矢がどうのこうの言ってるのは、腕が足りない。練習してしっかり中てれば即倒する。銅は抜けるというのであれば、モノリットを試してみれば良いと思うし、弾頭形状より貫通もするがストッピング効果も期待できると思われるため。』
『狩猟や駆除の弾だけなら賛成。北海道では
鉛禁止でもヒグマやエゾシカとってるんだから本土の四足も特に問題ないと思う。』
『狩猟者としては鉛の性質がステキ過ぎるので反対ですが、
自然好きとしては鉛の毒性のヤバさもわかるので賛成です。比重と固さと価格と環境負荷のバランスが取れる代替素材があればそれに越したことは』
『エアライフルは除く、であれば賛成です。世の中の流れで仕方ないでしょうし、
反対する材料もありませんし。』
『MSS-20で鉛弾打てなくなるのは寂しいですが、非鉛弾の種類も必然的に増えるのではとおもっています。』
関連記事:『MSS-20は絶滅する』
『
鉛は、環境に悪いので賛成です。』
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狩猟者として鉛弾規制に反対
『反対:大物に関しては反対です!
ちゃんと獲物を回収するか残滓を適切に処置すればスラッグやライフル弾であればそこまで問題無いのではないかと思います。簡単に他の動物が食べられない状態にするなり、そもそも回収、解体、処理が出来ないならそこで撃つべきではないのでは?』
どちらでもない/気にしてない
『正直反対はできないなー。鉛は環境に悪いと分かっちゃっているわけで、それを無条件に使えるのはやはりありえないかな、と。
こうやって外部からがっちり規制される前に、業界側で鉛害の軽減に取り組んでこなかったという落ち度も感じます。』
『
どっちでもないです。そのせいで辞めようとは思いませんし、工夫されるだろうしワクワクもします。お財布に痛いのでそので点は反対。需要が高まって価格が安くなれば文句ないですが、ハンターも減ってるし射撃場は今まで通り鉛OKだろうし…需要も知れてるので実際安くなるのは難しいだろうな~。』
『
もし狩猟をしてなければ、禁止しろって言ってる側だと思います。個人的には射撃で鉛が使えるなら問題ないです。射場でも鉛禁止だと競技としてもお金持ちしかできなくなっちゃいそうだし、練度不足のハンターが増えそう……。
狩猟で禁止されるのは仕方ない。銃か弾かあるいは両方を替えるだけです。なのでどちらでもない/気にしてない』
その他リプライ
『環境うんぬんなら7mm以上の鉛散弾規制も片手落ち、日本国内全ての猟場で号数に関係無く鉛散弾規制とライフル弾エアライフルペレットもやらないと意味無い水鳥の被害も考えるとね。
ハンターと業界意外に反対意見なんて出ないのが現実』
『内地は巻狩が主だからちょっと慎重になります。
非鉛弾を使うと、跳弾や破れて飛び散る危険性は飛躍的に上がるから、今以上の注意が必要。人が近くにいるところでの使用はとても危険。って、h15の鉛弾使用規制の時は言ってたよね。小泉政権w』
『俺はまだ始めてないが、親父はもう数年以上前から鉄散弾使ってたので。実際、感想聞くと一長一短みたいでしたね』
ちなみにぼくは
「どちらでもない/気にしてない」です。既にハーフライフルでは銅サボットスラッグを使用しているというのもありますけど、実際鉛スラッグが使えなくなると「安価なスラッグで狩猟ができなくなる」のは事実です。でも時代はそういう流れなので
規制されるデメリットは間違いなくあるし、できれば規制してほしくない
でも鉛毒害が出ていることは事実だから規制するならしちゃってくれてもいいかな、どちららでもいいですかね?気にしません ってゆーか既に銅サボットスラッグ使ってますしそんなところです。
反対していない狩猟者は反対している狩猟者よりも多かった
『どちらでもいい/気にしていない』これを『反対はしていない』と解釈するならば、意外と『鉛弾規制反対!!!』という狩猟者は少ないようです。ぼくも『反対はしていない』ですからね。
今回の結果
実はちょっと嬉しかったりしました。
頭ごなしに
『今と環境が変わるのが嫌だ!!』と反対する人の方が多いかなと思うところありました。
狩猟者は動物も撃ちますが、自然が好き、動物が好きな人も多いです。じゃないとこんな趣味は続けられません。
知ってどうなるってワケではないですが、
『狩猟者だって鉛毒問題について思うところあるし、反対多数ってワケじゃない』ということを猛禽類保護活動されている方に知っていて欲しいなと思いました。
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