東京スコープ XT-6

レンズの青みが薄くなったニューモデル
純国産ドットサイト
4MOEドット
手動光度調整
良いところ
・視野がとても広い
見ての通りドクターサイトやバリスFASTFIREよりレンズが大きい
同社のXT-4は"よくある"マイクロドットのサイズ

・手動光度ボタン
好みはあるけど、手動はありがたい
遠くのターゲットはギリギリまで光度を下げることで対応できる。
・クリアなレンズ
旧式XT-6はレンズがRMR並みに青かったようだ…
新型になってからはかなり薄い青になった ほとんど違和感は感じない
・剛性
これについては不安感はなかった
オープンタイプは転んだときに折れそうという人もいるが
XT-6はフレームが太い 相当な力で叩き付けないと折れることはない
っと思う レンズはどのドットサイトも同じ 直接岩にぶつければ割れる
壊れてもハンター保険が使える(たぶん
・電池交換が容易
最近はドットサイトを外さなくても電池交換ができるのがトレンド
フロッピーのように横にスライドして取り出せる。
悪いところ
・3時間で電源が落ちる
競技向けで作られている…のだろうか?
フィールドは軽く3時間以上徘徊する…。
お昼ごはんの時に再起動しないと勝手に電源が落ちる…
せめて6時間はほしかった
・ゼロインロック機構
これも一部で流行ってる機構
ゼロインした後でこのネジをしめるとゼロインがガッチリ固定される(らしい
これがちょっとクセモノ
あるシューターから聞いた話
"この類のロック機構は締めた時に少しズレる"
XT-6も例外ではない。
時計回りにネジを締め上げると右ドットがわずかに移動する。
なのでこのロック機構はそもそも使っていなかった。
別に締めなくても問題ない っと思う
この機構がついたドットサイトの方が少ないから
Burris製 FASTFIRE2には同様のロック機構があったが
FASTFIRE3になってからこの機構はオミットされた
それだけ不要なものなのだろう
・マウントベース
単純にぼくがつかってるウェーバーマウントと相性が悪かったのだろうか?
ドットサイトを握って左右に強くひねるとわずかにドットが動いて
動いたままでドットが止まる。
サバゲや50mスムースボアスラッグで使う分はほとんど影響がないレベルだけど
ちょっと気になったところだった
ライフルや100m狙う人にとっては割りと気になるかもしれない
3時間で自動で電源落ちる以外は特に不満のないドットサイト
価格は3万弱 ドクターサイトに比べれば安い…
ドットサイト自体とは関係ないが
東京スコープは”修理対応に非の打ち所が無い”
調子が悪く感じたのでメーカーに電話して東京まで送ったが
その日に折り返しの電話と原因の説明
修理調整してその日のうちに発送…。
もちろん無料
性能
メーカーの対応
総合的に考えてもオススメなドットサイト
ちなみにこの東京スコープは旧ハッコー商事だったりする
ヤフオクで"東京スコープ"と検索すると
東京"○イ" というメーカーのスコープがズラリと並ぶ
探すのがちょっと大変だ
- 関連記事
-