
有害駆除はじめました
7年目にしてようやく始められました…。
お国は「ハンター不足 有害鳥獣による被害が深刻」といっていますが
実際は「駆除やりたくてもできないハンター」はたくさんいるんだと思いますよ。
ぼくはその「駆除やりたくてもできないハンター」でした。
駆除隊に入るにはいろいろ問題がありますが…
一番厄介なのは
駆除は個人での登録ができないというところでしょうか 地域によっては個人もできるとか…。
ぼくがいる所ではかならず"駆除隊"の一員となる必要があります。
もう1つ
3年以上の実務経験が必要・駆除隊に登録する
・3年以上の実務経験(というかこれがないと登録できない)
どうやらこの2つを満たせばパスできるようですが…
ぼくにはもう1つ個人的な条件があります。
自由だー!!同期のハンターは"立ちの悪い"グループに入ってしまい。
それはそれは"嫌な思い"をしてきています。
好きなことでも強いられるのはイヤです…。
隊に属していても自由でいたい
願いはただ1つ
「放し飼いにしてほしい」日曜日に駆り出されて参加しないと嫌な顔される隊は願い下げです…。
めんどくさいやつですねw
登録する駆除隊を探すそもそも駆除隊メンバーとの出会いがなければ話になりません。
個人で駆除登録ができればいいのですが、それはこっちではできません。
駆除隊は銃砲店や自治体によっては紹介してくれるところもあるかもしれませんが
ぼくのところではそういうのはありませんでした。
既存の駆除隊を探して営業をする必要があります。
ただ、だれがどこの駆除隊に入っているかなんてわかりません。
ぼくのようにソロでやってるハンターには絶望的です。
駆除隊メンバーとの出会いは射撃場
ぼくはクレーも好きです。
射撃場で行われる定例大会やメーカー大会、猟友会主催の大会等
公式大会を除く大会という大会にはだいたい顔を出していました。
20代のシューターなんて人口の極々一部です。
目立ちます。
そんな若人が大会に出てきてドンパチしてれば嫌でも顔を覚えられます。
射撃場で顔なじみのシューターが駆除もやっているとのこと
話を聞くとソロでも駆除やってもいいということだったので飛びつきました
「もしよかったらぼくも参加させていただけないでしょうか?」
この一言がキッカケです。
四つ足ハンターとしての経験3年の実務経験とは言いましたが、
実際は3回以上ハンター登録していれば書類はパスします。
ただ駆除隊メンバーは"経験"を気にされました。
メンバー「リロ君はシカやイノシシを撃ったことある?」
ぼく「単独ですが 1シーズンでシカ12~13頭は獲ってます」
メンバー「なら問題ないw」
ということで二つ返事でOKでした。
「ペーパーハンターや経験のない人はちょっとな…」というのは本音のようです。
そこそこ射撃場に足を運んでいた
そこそこ四つ足を撃った経験があった
「放し飼い」を認めてくれる隊との出会いがあった
運がよかったですね。
ソロで駆除をやりたいという人がいたら
射撃場の大会にぼちぼち出ると出会いがあるかもしれませんね
といってもぼくの場合「できるようになったらいいな…」くらいの気持ちだったので
本気でやりたいと思えばもっといいやり方は絶対あります。
グループに属せば出会いも多くあるでしょうし…w
それがなかったから今まで駆除始められなかったといえば
そうなんでしょうねw
何はともあれ
9月まで撃てる…!
年間フリーパスですね!!嬉しくてしょうがないです!おっとその前に1度スコープの調整に行かねば…。
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