通常はやらないですよね
競技をする上で何もメリットがないですし…。
使用する銃
『ミロク MSS-20』MSS-20は
「スラッグ専用」なんて言われますが、別にスラッグ専用ではありません。
スムースボアバレルなので散弾も通常通り撃てます。
使用するスコープ
『VORTEX製 STRIKE EAGLE 1-6x24』以前に紹介した30mmのイルミネーター付きショートスコープです。
でもなんでスキートを?スコープでの動的練習こちらにはランニングターゲットなるものはありません…でも山で走るシカを撃つ練習がしたい!もうスキートで練習するしかないわけですね。全てはハンティングの為です!捕獲率を上げたい!
ヤマドリを撃ちたいシカを撃ちにいくと稀にヤマドリに会います。そういう時の練習だったりしますね。
スコープが新しくなったから以前は
Leupold VX-HOGを使用していました。少し前からVORTEX STRIKE EAGLEを使用しています。VX-HOGは1.4~4倍の1インチスコープで1度スキートで使いましたが
とても狙いにくいものでした。まともに捉えることができません。STRIKE EAGLEはTrue1xスコープだったので
「これなら普通にスキート撃てるんじゃ???」という気持ちがありました。
True1xとは限りなく1倍に近いスコープのことですね。
先々週に山で撮ってきた動画は
こちらです。ほとんど1倍ですね。
撃ってみたJルール(タイマーセット)でシングルオンリーです。狙えます!MSS-20はヘビーバレルで30mmスコープをのせていることもあってとても重いですが据銃は安定しました。考えてみたら上下二連の方が単身のレピーターやオートよりフロントヘビーなはずです。もしかしたら適度なフロントヘビーは単に軽いよりスキート向けなのでは?と思いました。据銃に悪い印象はありませんでしたね。
チークパッドで頬付け位置もバッチリ調整していたのでスコープもスムーズに覗くことができましたね。またオートやレピーターと違いトリガーのキレが良く気持ちが良かったです。
スキート × スコープ両目で覗いた時に限りなく違和感がないようにディオプターを調整します。大型のイルミネーションレティクルは視認性が高く30mmは視野も広いので飛び出したクレーを探すようなことはありませんでした。True1xスコープは限りなくドットサイトでの射撃に近いです。ただ飛び出したクレーをセンターポールを越える前に撃つのは厳しかったです。飛んでいくキジバトを撃つようにじっくりリードを取って撃ち落とします。
7番射撃台に立った時に後ろから声が
「ダブル...!ダブルッ...!」「いいでしょう!ダブルでっ!!」マークを素早く撃ち落とし排莢...!プールから出たクレーが,,,
,近い!!惜しくも命中せず。なかなか難しいですね。レピーターなら十分間に合いますが、ボルトアクションでは厳しいです。練習すれば1・7番射台くらいはギリギリ対応できそうです。
8番射台は....流石にスコープ覗いてる時間はありませんでした。プールは外します。今度は銃を斜めにしてスコープを使わずに狙いました。マークは命中!スコープを使わなければ問題なさそうです。
結果は.......
18/25
7番をダブルで撃たずに、8番プールをスコープなしで撃てば
20超えしていましたねw
次に4ラウンド続けて撃てば70~75はいけると思います。
あまりこういうことはやらないので新鮮で楽しかったです!
スコープをのせたボルト銃でスキート射台に立つととても目立ちますが、MSS-20オーナーの方がいれば是非チャレンジしてみてください。
たのしーですよ!
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