忍び猟Q&A

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特に優れたスキルや経験があるワケでもありませんが、曲りなりにも犬無し単独忍び猟をしています。

質問などあればコメント欄にどうぞ

「新しい足跡を追えばわかる!」
「ニオイで察知するんだ!」
「自然を感じろ!」
「気配を読んで!」
「自然と一体になればわかる!」
「殺気を殺せば気付かれない!」



のように.......
ながーーーーい経験がなければわからないことや,,,ぼくもわかりません

「"気"を感じるんだ!」などスピリチュアルな返答はしません。というかさっぱりわかりません


「靴は何はいてんの!?」
「そのドットサイトなんなの!?」
「車なにのってんの!?」
「撃つとき何考えてんの!?」
「どうやったらイノシシに会えるの!?」

などなど何でも結構です!!!!!


※解体については全て独学なのでまともな返事ができません...。料理についてもまだまだダメです...。(つまりヘタ) 「ケモノを撃つまでのプロセス」についてのみお答えしますのであしからず...><;



コメントいただければ、ぼくの理解している範囲の個人的な偏見と決め付けでお答えします。

-------Q&A随時更新------------

Q1
質問です。(´▽`)ノ
ヒヨドリは、木の実や花の蜜などを好むというところまでは
知っているのですが、特に好む木の実などを教えて下さい。
あと、木の種類は、図鑑などで覚えるのですか?
そうであれば、オススメの本など在りましたら、
ご紹介いただけませんか?



ヒヨドリ撃ちもあまり詳しくありませんがお答えさせていただきます。
ぼくがいつも頼りにしている木はセンダンイイギリですね! とくにイイギリは運がいいと1月中旬~下旬まで果実が残っているので長く撃てる木になります。センダンはもっと早く食われてなくなってしまう印象がありますね。またツバキも冬に花が咲くので蜜を目当てにやってきますね。 他にはハゼでも撃つことができます。 本当は....ミカン畑でミカンを食べているヒヨドリが美味しいらしいです。ですが、ミカン畑というのはなかなか装薬銃でドンパチしにくいところがありますね...。土地の管理者とも話をつけなければいけませんし...。なかなか手が出せずにいますね...。 木の種類は特に図鑑などは見ていません。 「おっ!赤い果実に集まってるなー アレなんていう木なんだろ? なるほどイイギリというのか...」みたいな感じで後から調べてるだけですね。

ヒヨドリは日の出直後が活発的に行動しています。木の実のなっている枝にひっきりなしで集まってきます。
先日の猟果では30~40分で29羽のヒヨドリを落としました。銃声を聞いてる人がいたら...山で練習していると思われたかもしれません...w ビクトリ男さんはエアライフルなのでミカン畑にチャレンジしてみてはいかがですか?土地所有者に話をつけることができれば最高に美味しいヒヨドリが食べられると思いますよ!









Q2
lyric さんより
複数銃を所持してるみたいですが、使用頻度はどれが多いのでしょうか?
私は自動銃を所持しててm870に興味があります。


A
ベネリM2とM870はだいたい同じくらいですね。
今年はベネリがちょっと多いです。
MSS-20は今年は数回しか使用していません...w
ぼくはM870をずっと使っていてM2を所持しました。M870の良さがわかっていてM2を購入したので、どっちにも良さがあり悪いところがあるというのがわかります(わかっているつもりです...)
しかしオートを所持した状態でレピーターを買うと煩わしく感じてしまうかもしれません...w ですが前述の通りどちらにも良いところ悪いところがあります! M870についてはいくつかブログに書いているので時間があれば見てみてください...!!  とにかく汎用性が高くて、いろいろなパーツや替え銃身のバリエーションが多いことがM870のいいところかと思います。ちょっと例えが違いますが、ある車に燃費のいいCVTとマニュアルの2モデルがあったとしてもマニュアルを好んで選ばれる方は多いかと思います。自分がその車に何を求めるかで便利か不便かが変わるものかと思います。












Q3
忍び猟の対象になる山の選定について
何度も質問してすみません。
忍び猟をするに当たって、知り合いのハンターなどから実績のある山を教えてもらうなど、
情報をもらわずに、イノシシやシカがいそうな山を見付ける方法というのはありますか?
猟期前に確認するにしても、手当たり次第に山に入るわけでもないし、
何か基準というか、目安というか、「この山を確認してみよう!」という山を
選定する方法は、どのようにしておりますか?




単独忍びの場合まず一番大切な条件ですが、藪や高い草が少なくて視界が開けていることです。藪は移動中に大きな音が出るのでまず先に気づかれてしまいます。

「単独忍び猟について その2」より
↓↓↓


『犬無し単独忍び猟ができる山を探す』


まず、シカやイノシシの痕跡が多いか少ないかよりも
『視界が開けていて遠くまで銃で狙いやすいところか?』を猟場を選ぶ最初の基準にしています。
背の高い草木が多く、視界が遮られるような山は例え個体数が多くても犬無しの単独忍び猟は難しいです。
草木が多いと移動すればガサガサと大きな音が立ちます。気配を殺してコソコソ移動するのが非常に困難な為、大抵は先に発見されてしまいます。針葉樹以外の草木が少ない山やヤブがほとんどない広葉樹林を見つけたら、後は山に入り糞や足跡等の動物の痕跡が多いか少ないかを歩き回って判断します。

『視界が開けているような山では先に発見されてしまうのでは?』と思う人もいるでしょう。
そうですね、視界が開けている山でも先に発見されやすいです。

・視界が開けていて遠くまで銃で狙えそうな山
・シカやイノシシの糞や足跡の痕跡がそれなりにある

犬無し単独忍び猟を行なう上で、もう1つ押さえておきたい要素は

『起伏が激しい山』です。
それこそ両手を使わないと登れないほとんどガケみたいな急斜面や小さな谷があちこちにある山がいいですね。

起伏が激しいというのは言い換えれば『死角が多い山』です。

尾根や急な斜面の反対側、ガケの向こう側などは完全に死角で音や気配も伝わりにくく、そっと顔を出して広い範囲を確認できるような状況を作りやすいです。また起伏が激しく急斜面や小さい谷がある山はバックストップに困ることが少ないです。


『行動ルートを作る』
1つの山を1日歩き回るにしても行動ルートを決めなくてはいけません。
ただ何も考えずに歩き回るのではなく、死角から顔だけカラダだけを出してシカを探せるようなポイントをいくつか見つけてそのポイントを1日かけて回るようにします。


『死角から顔やカラダだけを出してシカを探せるようなポイントを見つけるには?』
こればかりは何度も同じ山に通って、地形を熟知し、シカを目撃しやすいポイントを知る必要があります。
『この尾根は何度か会ったな』『あっちの斜面で2~3回白いオシリが走っていくのを見た』そういうポイントを覚えます。あとはシカを目撃しやすいポイントに銃を持ったスナイパーがいると思ってコッソリ覗けるポイントを探し、そのポイントへ移動する為にスナイパーからは死角のルートを考える必要があります。 スナイパーからは死角で物理的に目撃されることがないルートをたどりコッソリと顔を出して確認する。スナイパーからすれば「気配も無く突然現れた」という状況です。 会えるのは無警戒のシカですね。ただ山を歩いていてもシカに先に気づかれて当たり前です。落ち葉を踏みしめる音や石の擦れる音を完全に消して歩くことはできません。起伏の激しい山の死角を利用してシカに出会いやすいポイントに近づくことが重要だと思います。



※間伐地や原野等の完全に開けた地形で待ち伏せし、ハーフライフルスラッグガンを使ってシカを撃たれているハンターもいますが、ぼくの場合は射程60m未満のスムースボアスラッグガンを使い。杉山や落葉樹林で行なうスタイルです。なので『これが犬無し単独猟のすべてだ!』というワケではありません。あくまで我流の今現在の限定されたロケーションでの結論というかそんなのです...。

補足
シカも生き物なので水を飲みます。ぼくの印象では夜明け前~日の出直後は比較的川に近いところで出会いやすいです。なので渓流や沢のある山を探されてみてください。ヒントを得るには地元の「渓流釣り人のブログ」と「ハイカーのブログ」です。参考にされてみてください。ハイカーのブログは写真も多く具体的な場所や移動ルートを書いている人が多いです。状況が把握しやすいですね。めぼしをいくつかつけたら実際に山にはいって痕跡を探すしかないですね。また「ナイトサファリ」もオススメです。めぼしのついた山の林道に夜中に車でいってみてください。夜はシカやイノシシとも出会いやすいです。何度かナイトサファリをしたけど一度もシカに会わなかった...なら個体数が少ない...と判断してみてもいいでしょうね。夜動物の目はライトで照らすと光ります。100~200ルーメン程度のライトを山の中に照らしてみるのもいいですね。遠くても目が光ってるのがよくわかります。





Q4
忍びで山を歩くときは、闇雲に歩くわけではないと思いますが、獣道をたどるように歩くのでしょうか?
シシはヤブの中にいるので、忍びでは獲れないと、所属している猟グループでは言われてますが、どう思いますか?



その猟グループの意見が正しいかと思います…。ヤブではないところで不意にイノシシと遭遇することは稀にありますが、パターンはありません…。ぼくの場合「狙って獲った」のではなく「偶然いたから獲れた」しかありません。「足跡を追う」というやり方もあるようですが、達人級の技術と経験、絶対数が多く、視界の開けた条件のいい猟場必要でしょう…。「狙って獲れる」というのは理論が整っていてコンスタントに一定の確率で獲れるということです。シカは回遊魚のように山を歩き回るので発見もしやすく、井戸端会議をやっているポイントを把握すれば意外と簡単に発見することもできます。しかしイノシシは通常昼間はヤブで寝てることが多いようでほとんど会えません。日の出直後や日の入り前は若干ながら出会える確立は上がりますが、獲れる絶対数が少ないということもあって「よく出会えるポイント」というのを把握するのは困難でしょう。ぼくの場合は全く同じ場所で獲れたことはありません。すべて違うポイントで獲れています。痕跡の多い山のヤブをとにかく歩き回れば出会えることはあるでしょうが、距離を歩けば必然移動する音も大きくなります。目撃は出来ても発砲にいたるまでの時間を確保することは厳しい場合が多くなると思います。ヤブは閉鎖的で視界も悪く、障害物も多くなるのも難易度を上げているのかもしれません。かといって慎重にヤブを移動すればあまり広い範囲をチェックできないでしょう。

本当にイノシシを単独忍び猟で撃ちたいなら
・絶対数が多い山
・視界がある程度開けている
・ヤブがあまり多くなく歩き易い
これだけは絶対に抑えておきたいところですね。

絶対数はフンや足跡以外に、周辺の畑がイノシシに対してどれだけ対策をしているかでも判断ができます。特に柵もなにもなく作物を育てているなら数が少ないということです。逆に電気柵で畑を囲い、堅牢な柵や防獣ネットが張り巡らされているということはイノシシやシカによる食害が多い、つまり絶対数が多いということです。ストリートビューでもそれらは確認できます。めぼしを付けたら夜中にその周辺を車で移動しながらチェックして出会いが多ければ実際に山に入りハンティングができるロケーションかチェックすれば労力は少ないでしょう。 ヤブの移動はケンナタよりも音が小さいラチェット式剪定ばさみをオススメします。ぼくはシカ専門でイノシシ専門ではありません。ぼくがアドバイスできるとすればこの程度になります。









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【プロフィール】
平成生まれのゆとり世代
20歳の冬に内地にて狩猟デビュー
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所持歴9年目の週末ハンター
けもの道2019春号の表紙に載りました!

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部品交換取付及び改造は全て店に委託し、生活安全課にて適切に書換・変更を済ませてあります。バランサーエクステンションやストック等も全て銃砲店を通して合法・正規品を購入しております。写真は全て安全に配慮し、法律を遵守しています。自室での銃の写真・動画は全てメンテナンス、技能向上目的の練習の際に撮影しております。

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