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【猟銃の選び方】最初の散弾銃を選択する時のポイント+α

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最初に買う猟銃は何がいいの?
img1111.jpg
以前公開していた記事を大幅に変更しましたので再アップします。

という話題って結構ないでしょうか?
「何を撃ちたいかによる」
「自分の好きなのを買えばいい」
「射撃やるなら上下二連」
「とりあえず自動かっとけ」

猟銃の選び方 初めての猟銃を買うときのポイント
いろいろ意見はあると思いますが、ぼくなりの考えをちょっとまとめてみました。
※これしかない!!これがイチバンのチョイス!!!ではありません。ぼくなりの考え方です。






■選択1

上下二連フィールドガン(狩猟用)が良いかと思います。上下二連にも交換チョークがあるって実は知りませんでした。便利ですね。まぁぼくの同い年の"元カノ"の話なんですが付き合い始めたキッカケは女の子が狩猟に興味を持っていたということでした。

「どんな銃にしたらいい?」
「山には何を持っていったらいい?」
「何からはじめればいい?」
いろいろ相談にのって教えている内に付き合い始めた感じです。
これはその時に考えたことです。



■何で上下二連がいいの?
>>"ミス"が起こりにくい
レピーターやオートの装弾数『装弾数 1+2発』のような書き方をしますね。薬室に1発 マガジンに2発という意味です。レピーターやオートで多い事故の1つ
「弾を抜いたつもりだった」

それが単純に抜き忘れなのか、薬室からだけ抜いてマガジンから抜き忘れていたのか…。いろいろ事故の種類はあると思いますが、「抜いたつもりだった」に限って言えば上下二連や水平ニ連のような元折れ式の銃で起こることはまずないと思います。それは何故か?
折れば一目でわかるからです
1発だけ抜いてもう1発を抜き忘れていた…。なんて起こるでしょうか?起こりませんよね。折ればわかるというのは弾だけの話ではありません。バレルに泥や雪等の異物が詰った状態で引き金を引けばどうなるか…それは初心者講習で必ず教わることです。レピーターやオートでバレル内の異物確認をする為には「バレルを外してバレル内を確認する」「安全を確認してボルトを開き銃口から中を確認する」 目視で確認するにはこの二通りの方法があります。

上下二連式の銃はどうでしょう?
折ればわかりますよね?
教習射撃でもやります。
「異常なし!」
安全確認が楽で簡単、ヒューマンミスも起こりにくい
それが元折れ式の良いところだと思います。



■掃除するところが少ない

レピーターやオートは通常トリガーアッシーを外してレシーバー内とトリガーアッシーに付着した砂や木の葉を取り除く必要があります。元折れは基本的にバレル内を掃除してオイルで拭きあげる程度です。メンテナンスも楽ですね。




■全長が短い
レピーターやオートと比べて上下二連は全長が短いです。レピーターやオートはボルトを前後させ、マガジンから薬室に送り込むスペースが必要な分上下二連と比べてレシーバーが長くなります。
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同じバレルの長さの場合
26インチバレルのオート
26インチバレルの上下二連
比べた場合上下二連はずっと短いです。






■上下二連は暴発しやすい?
とある銃砲店がYoutubeにて上げた動画を見て「上下二連は暴発しやすい危険な銃」と勘違いされている方を多く見ます。上下二連だから暴発しやすいというわけではありません。銃砲店側もそういうことを伝えたかったのではないと思います。詳しくは地元銃砲店や"その銃砲店"に相談してみてください。「上下二連は暴発しやすいですね」という答えは絶対に返ってこないでしょう。




■扱いがシンプル
オートやレピーターと比べて扱いがシンプルですね。折って、弾2発こめて、戻して、撃つ! 残弾処理大会などでたまーにしか銃を撃たない猟師っています。オートなら薬室に弾をいれて…ガチャ…! 銃をひっくり返して…ガチャ…!ジャムなんて起したら(これがよく起きる)抜くのに手間取って…。またスキート7番射撃台で「銃を横に向けてボルトリリースボタンを押す猟師」結構多いです。銃を横に向けてボルトリリースボタンを押すとき…銃口はどこを向いていますかね? 上下二連は銃口をクツの上に置いてスポ!スポ!っと弾を込めたらそのまま銃口を(猟場ならストックを)持ち上げるだけです。またセイフティの操作性がオートやレピーターに比べると簡単なものが多いですね。上下二連のセイフティは親指で操作できます。(ボルトアクション式やモスバーグM500なども親指操作です)オートやレピーターは人差し指で操作するものですが、これが意外と忘れやすいところなんですよね。またM870などは若干握りなおさないと操作できません。上下二連はサッと親指で解除できるのも良いポイントかと思います。



追記201902:銃身の長い26インチ~28インチの上下二連銃はどんな絞りであっても基本的にスラッグはあまり撃たない方が良いそうです。上下二連は銃身が薄いのでスラッグの圧力は銃身には良くないとのことでした。すぐにダメになるわけではないけれど危険だそうです。




■選択2

自動銃(オート)です。
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ベネリM2コンフォーテック

映画やドラマ、ゲームにトイガン、ミリタリー本など…銃について知識を得ることができる媒体はたくさんあります。銃について興味を持つキッカケとなるコンテンツはたくさんあります。ぼくも小さいころにばーちゃんが温泉のお土産に買ってきてくれたオモチャの鉄砲が好きになり 映画「ターミネーター2」で銃というものがカッコいいものだと知りました。ガスブローバックやモデルガンの操作方法は実銃とほとんど変わりません。マガジンを挿し込んで、ボルトを後退させ、薬室に装填させる。ほら、変わりませんね。「トイガンやモデルガンを使ったことがあるなら実銃も問題なく使える」という意味ではありませんが、銃が大好きで強い興味があって、銃に関心があるのならオートをオススメします。

興味を持つ 関心を持つというのは大切なことだと思います。

どういう使い方をすれば危険か

どういうことをすれば壊れるか

興味と関心を持つというのは安全に扱う上でも大切です。



■分解してのメンテナンスは大切
前述の通りオートは通常分解を行ってのメンテナンスをする必要があります。1日山を歩き回れば土や砂が必ず入り込みます。「掃除なんてしなくても撃てる!」なんて言う猟師も中にはいますが耳を貸してはいけません。猟場から帰ったら必ず分解して内部を掃除するべきです。どんなトラブルが発生するかわかりませんよ。




■薬室とマガジンを常に意識する

薬室内とマガジン内の残弾の有無を常に気をつけなければいけません。薬室から1発、マガジンから1発取り出した…。1発抜き忘れていた…。抜いたと思っていたが帰って銃身を外したら弾が転げ落ちてきた…。ぞっとしますね。上下二連は折れば全てがわかりますが、オートはボルトを開いただけでは薬室内の確認しかできません。何らかのトラブルでマガジン内の弾が薬室に上がってきていないだけかもしれません。ボルトを開いたらよーく中を覗き込み、マガジン内に弾が残っていないか、ローディングポートから指をいれて触って確認もするのがいいでしょう。ぼくは一人でも指差し呼称しまて、手を突っ込んで触って確認をします。


興味と関心を持っていれば掃除をしていない銃が気になるでしょう。興味と関心を持っていれば薬室内やマガジンの中が常に気になるはずです。

「まぁいいか…めんどくさいし」
「引き金を引いて弾が出ればそれでいい」
「掃除してなくても撃てるってさ」

そういう興味と関心がないタイプの人にはオートやレピーターは面倒に感じる(感じて欲しい)かと思います。それも気にならず装填したまま猟場を歩き回り、薬室やマガジンの確認を疎かにしていたらいつか取り返しのつかないことをしてしまうかもしれません。



■オートといってもいろいろある

何を撃ちたいか、単独か、巻き狩か、スタイルが決まらない、イメージできない。何も決まってない人も多いと思います。なので選ぶポイントは汎用性です。




>>元銃登録には26インチバレルを選ぶ
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上から24インチ、26インチ、26インチ

猟銃として最もポピュラーではないでしょうか。スキートやトラップを撃つにも問題ありません(スコアを本気で取りにいくならスキートガン、トラップガンを選ぶべきですが…)沖でカモを撃ちいけば"短い"と感じるかもしれません。鬱蒼としたヤブの中に入った時に"長い"感じるかもしれません。通常猟場を歩く分は長くて邪魔だと感じることはないでしょう。26インチは万能で汎用性が高い長さです。24インチバレルがある銃もあります。24インチか26インチかは好みでしょうね。



>>交換チョーク式バレルを選ぶ
「スキート シリンダー インプシリンダー モデ インプモデ フル」
チョークはターゲットやロケーションに合わせて最適なものを選びます。スキートやトラップも交換チョーク式なら最適チョークを選択できますね。交換チョーク式は単純にできることの幅が広がります。ただチョークは同じメーカーであっても対応していないものがあるので注意してください。ぼくはベネリ対応と書かれたマズルブレーキ付チョークを購入しましたが、M2のクリオチョークには対応しておらず取り付けできなかったなんてことがありました。「取り付けできたと思って撃ったらチョークが飛んでいった」なんてケースも見たことがあります。購入は銃砲店とよく相談して買う方がいいですね。




>>スコープやドットサイトをのせたいかを考える
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rem870clvrmtscp.jpg※これはレピーターのM870です。

ぼくの使ってるベネリM2コンフォーテックは薄いアルミレシーバーなのでマウントベースを直付できません…。しかもカンチレバーバレルがありません。つまりスコープやドットサイトを"まともに"使うことができません。サドルマウントを除いた「まともなマウントベース」がある銃を選んだほうがいいでしょう。サドルマウントは銃に傷が付き塗装は剥げ、種類によっては銃番号が見えなくなるものもあります。トリガーアッシーを外すにはサドルマウントを外す必要があるものもあります。正直言ってデメリットが多すぎるサドルマウントはオススメしません。サドルマウントを使わなくてもマウントベースが付けられるオートを探されてみてください。M2プラクティカルのようにレシーバーに最初からレイルが乗っているもの。ベレッタのGROOVEのようにポン付けできる後付純正マウントがある。レミントンVERSA MAXやV3のようにポン付けできるように最初からマウント用ネジが切ってあるものもあります。スーパーブラックイーグルやVINCHはバレル一体型レシーバーなのでバレルに直乗せするような感じでスコープやドットサイトを取り付けできるので高い命中精度が期待できますね。スコープやドットサイトなんて乗せなくていいやーw という人は考えなくてもいいですが、後から付けたくなったりするものですねw



>>予算に余裕があれば軽い銃を選ぶ

軽いは正義です。軽いの優先順位はかなり高いです。ただ軽いオートは値段が高いものが多いです。財布と相談した上で銃砲店に相談されてください。アルミレシーバーの銃は軽いものが多いです。逆にレミントンM1100などは分厚いスチールレシーバーなのでとても重いですね(M1100の中古が大量に出回っているのは重さに嫌気がさして手放す人が多いかららしいです)銃砲店で持って「そんなに重くないから大丈夫だろう」と思っても猟場を6時間歩き回れば数百グラム重いだけでも違いを感じるでしょう。3.1kg~3.4kg程度がストレスなく持ち歩けると思います。
「予算もないが軽い銃がほしい!」それなら口径を落とすことをオススメします。同じ銃の20ゲージモデルにするということですね。12ゲージでは重くても20ゲージになればずっと軽くなるものがほとんどです。スラッグの威力についてですが、通常シカを撃つ分ではそれほど違いを感じません。大型のイノシシなら威力不足に感じることもあるかもしれませんが、バイタルに命中していればそれほど遠くないところで倒れているものです。12ゲージと20ゲージの違いは「命中して倒れてくれる有効範囲の広さ」程度と考えるといいかと思います。 極端な例え方をすると……おまわりさんが住宅街に現れたイノシシに向かってニューナンブの38スペシャル弾を撃ち込んだ場合、骨がなく、革が薄く、太い動脈や内臓が通っているところを針で刺すようにピンポイントで撃つか弾数を撃ち込む必要があるでしょう…そうですね仮に倒れてくれる有効範囲をゴルフボールサイズくらいとしたら、20ゲージフォスタースラッグではバレーボールサイズ、12ゲージブリネッキスラッグではバスケットボールサイズ…といった感じでしょうか?わかりにくくてスミマセン  鳥用の散弾についてですが、2.75インチシェルで28g~32gが使えますし、3インチ装弾にすれば35gまで使えるようです。(ぼくはいつも鳥撃ちでは28g~36gを使用していますね) 大型獣用00バックショット(猟友会で禁止されていますが、法的縛りはありません)の場合12ゲージで9粒、20ゲージでは8粒と1粒の違いしかありません。 特に12ゲージにコダワリがなければ、20ゲージでもいいかもしれませんね。 ぼくのいる猟隊では射撃は12ゲージ、狩猟は20ゲージと軽さ重視のハンターが多いですね。20ゲージの上下二連やフランキ製ロングリコイル式オートは2キロそこそことかなり軽いです。M11-87でも3キロを切るようですね。 あっでもぼくのいる地域にはクマはいないので…。ヒグマがいるとこわいですね…。ヒグマがいるなら12ゲージがいいかもですね…。



>>中古銃の流通が多い銃を選ぶ

「さあ、来週から猟期だ!その前に練習にいくぞ!」

「ハーイ!」
カチン!


「ハーイ!」
カチン!


「あれーあれれー 弾がでないぞー」
銃砲店「あー 故障してますね 修理パーツの納期は3ヶ月です。」
なんてことになったとしたら悲しいと思いませんか?人気がある銃 ロングセラーの銃ならその心配も少ないと思います。中古銃の流通が多ければ修理パーツが手に入るまで何ヶ月も掛からないでしょう。なので最初の1本は壊れてもすぐに修理ができそうな中古流通の多い銃を選んだほうがいいかもしれませんね。また中古銃の流通が多ければ安くて状態のいいものに出会える可能性も高いです。



>>替え銃身のバリエーションが多い
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中古の替え銃身が多く流通しているものがいいですね。替え銃身は購入して登録するだけで使うことができます。面倒な手続きや書類は必要ありません。1本の銃で 遠射カモ撃ちができるロングバレル、20インチで取り回しのいいスラッグバレル、精度の高いハーフライフルバレルと1本の銃で使い方の幅がぐっと広がります。いろんな替え銃身がそれなりの数出回っている銃を探して見るのもいいかもしれませんね。


>>1挺目にハーフライフルは避けたほうがいいかも…
ハーフライフルは確かに高い命中精度と長い有効射程距離があります。しかし、北海道ならまだしも、内地の濃い杉山や藪、巻き、グループ猟でオートやレピーターのハーフライフル替え銃身+サボットが得意とする70m~100m弱の射撃は割りと少ないものです。犬が止めているなら数m…。タツマで待っているならせいぜい20~40m強…といったところではないでしょうか? それを前提とした上で理解すべきことはハーフライフル+サボットとスムースボア+ライフルドスラッグの50mでのグルーピングに大差がないということです。シカのサイズにもよりますが、バイタルはだいたい直径20cm程度 バイタルを少し外しお腹に命中しても走られることはありますが、スラッグの殺傷能力というのは凄まじいものでだいたいは少し先で倒れています。50m以上の射撃となればハーフライフルであってもきちんと射撃場で練習を積まなければ命中させるのは難しい距離(50mでも簡単ではありません)となります。大切なのは「練習量」です。ハーフライフルで使用するサボットスラッグは高価な弾でレッドバード製フォスタースラッグの倍近くするものがほとんどです。お金がある人なら気にすることではありませんが、ぼくのような貧乏ハンターがサボットを使ってたくさん練習するのは経済的に困難です。腕が悪ければハーフライフルであっても意味がありません。まずは安いフォスタースラッグでたくさんスラッグを撃ってシッティングやオフハンドスタンディングで50m先に直径20cmに命中させらるように練習すべきかと思います。クレーでたくさん練習することも大切ですね。ハーフライフルではクレー射撃はできないですね。銃に慣れるには撃つしかありません。レストでばかりスラッグを撃っていても猟場ではヒジをつくスペースやレスト台はありません。「スラッグ撃ちました(ベンチレスト)!これだけまとまりました!」ではあまり意味はありません。また「ハーフライフル」で登録されている場合技能講習でクレーを撃つことができません。「ハーフライフル」で登録するのではなく、替え銃身としてハーフライフルバレルを持つことをオススメします。ボルト式のハーフライフルを所持する場合は2挺目、もしくはすぐに2挺目にスムースボアバレルの散弾銃を買う予定がある場合がいいかもしれませんね。

>>ハーフライフル銃は弾を選ぶ
ハーフライフルだからといって必ずしも命中精度が高いとはいえません。それは銃身と弾(サボットスラッグ)の相性というものがあるからですね。ハーフライフル銃Aでは着弾痕が重なる弾もハーフライフル銃Bで同じような結果がでるとは限りません。例えばぼくのM870の場合ですが、フェデラル製鉛サボットスラッグを使用した場合50mで10cm円の範囲で満遍なくバラけて弾痕はほとんど重なりません。この命中精度はスムースボアバレルでブリネッキを込めて撃つよりも低いですね。ウィンチェスター製鉛サボットスラッグを使用した場合はある程度まとまりました。ランニングコストは高くなりますが、レミントン製カッパーソリッドを使えばもっと良くなるとは思います。(他のハンターの話を聞いた情報) 「ハーフライフルは命中精度が高いから!」というだけで安易に考えていると猟果に結びつかないかもしれません。その銃はもしかしたらスムースボアでライフルドスラッグを撃つよりも命中精度が劣っている可能性もあります。射撃場でたくさん撃ってよく確認すべきかと思います。中古なら前オーナーからヒアリングしてみるといいかもしれませんね。

以上を踏まえて自分なりに優先順位を決めてください。銃砲店に行ったら

「26インチのバレルで交換チョーク式のオートがほしいです!」

「壊れてもすぐに修理できそうなのがいいです!」

「できればなるべく軽いのがいいです!」

「これって短いバレルやハーフライフルバレルあります?」

と具体的に伝えれば銃砲店さんもそれなりのモノを選んでくれるかも…?何を撃ちたいか決まってない、どういうスタイルでハンティングするかわからない。いろいろ決まってない人はこういう汎用性の高いチョイスをすると後々幸せになれるかもしれませんね。 


201902追記:お掃除が面倒な銃は本当にオススメしません…。具体的に言うとレミントンM1100とかレミントンM1100とかレミントンM1100とかですね。ぼくはボルトアクションのM210、レピーターのM870、イナーシャボルトのM2を使用していますが…。とにかく分解が面倒で汚れる部品が多くて手をケガするようなパーツが多いです。きちんとメンテナンスをしないと回転不良は起こします(ぼくの個体は頻発)山に行ったら、射撃をしたらこんなにも面倒な分解と掃除をしないといけないのか…と毎回げんなりするレベルですね。掃除が楽で部品点数が少ない銃を本当にオススメします。


すみません。完全にぼくの個人の考えというか趣味嗜好なんですが…。
レミントンM870は本当にオススメします!!!
いろいろ書きまくってるので初めての猟銃を検討している方!!↑↑↑をチェックしてみてください。





■ぼくが使っている猟銃の紹介
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所持している装薬銃は3挺、どれも単独忍び猟のシカ撃ちメインで使用しています。


レミントンM870ウィングマスター←クリックで詳しく!
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H23に登録したはじめての散弾銃です。とある銃砲店が閉店するということで譲っていただいたものです。
純正に留まらず、サードパーティ製パーツが豊富で替え銃身のバリエーションが多く、大量に中古が流通しているので安く状態の良い中古が入手しやすいのがいいですね。日本でもユーザーの多いMAGPUL製SGAストックは体格や装備、光学に合わせて簡単にストックの長さと高さ調整することができます。国内では通常ストックの長さを変更する場合は所轄の生活安全課にて「全長変更」を行なう必要がありますが、SGAストックは一番短い部分で計測し、スペーサーを増やすことで調整が可能なのでかなり便利ですね。




べネリM2コンフォーテック
←クリックで詳しく!
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2挺目に買ったオートです。16万円にてシリンダー~フルチョーク付でした。24g装弾から3インチマグナムまで無調整で回転し、ジャムはほとんど起こったことがありません。また軽く重量バランスも良いのでストレスなく持ち歩くことができます。ベネリM1との違いはぼくの知る限り「コンフォーテックストックに対応している」「ゴーストロード対策がされている」といったところでしょうかね。バレルの互換性はあるようです。古いオートやレピーターはマガジン内の「棒」を抜き取ることで装弾数を増やす(違法)ことが可能だった為にかなり手の込んだ対策がされているそうです。(分解したことないので不明)



■ミロク MSS-20
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地元銃砲店にて購入しました。復刻版と同じ後期型で固定チョークの弾倉1発モデルです。「スラッグ専用」と言われることが多いですが、スムースボアバレルなので散弾も問題なく使用できます。サベージと比べてボルトロッキング角度が浅く扱いやすく、M870と比較してトリガーのキレが良いですね。旧型レッドバード製ライフルドスラッグを使用して100m先のターゲットを撃った場合20cm程度にまとまるようです。安価なライフルドスラッグで100m先のシカを撃てる銃といえば聞こえはいいですが、ショットシェルを使用するので排莢の信頼性が若干低く、ウィンデージノブの背が高いスコープと相性が悪いです。着脱可能なマガジンですがとても扱いやすいとはいえません。重量はカタログによると3.2kg(とても3キロ弱とは思えない…)と軽いですが、26インチ(サベージは22インチ)肉厚バレルのためフロントヘビーで重量バランスが非常に悪くとても重く感じます。スコープをのせる場合は1インチショートスコープで+300g~350g、30mmショートスコープで+500g~650gとなります。実質3キロ強 4キロ手前で重量バランスが最悪、体感としては4キロ強~5キロ手前の銃を持っている感覚です。連射もできず、マガジンに1発しか入らないし、サベージ等のボルトアクション式ハーフライフルスラッグガンより有効射程も100mと短いです。「最も命中精度が高い優れたスムースボアスラッグガン」であると同時に「ボルトアクション式ハーフライフルスラッグガンより有効射程が短く、全長は長く、重量は重く、使いにくい着脱式マガジンには1発しか入らず、現行型サベージのように排莢はスムーズではない」 スムースボアスラッグとして精度は高いというのはかなり特殊ですね。走ってくるイノシシを撃つ巻き狩よりも遠くで棒立ちしているシカを撃ち、たまに鳥も撃ちたい単独忍び猟向けかと思います。既にサベージ等のボルトアクション式ハーフライフルスラッグガンやカンチレバーハーフライフルバレルのオートやレピーターを所持していて鳥を撃つ気が全くない。ハンドロードをしているのでサボットのランニングコストが安い、お金持ちなので高価なサボットスラッグをバカスカ撃っても気にならない。そういう人ならちょっと考え直してみてもいいかもしれませんね。若干この銃が悪いような言い方をしましたが、ぼくはMSS-20大好きですよ!今年はシカもイノシシもヤマドリもMSS-20で獲りました!




なるほどー…こういう見方もあるのか…!!

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↓前記事で頂いていたコメントはこちらです。


こんにちは。
1丁目購入後に別の銃砲店で聞いた話ですが
伝手の無い人が持つにはやはり「最初の銃はフィールドがいい」との事でした。
まず射撃場へ通う。
その時、自動銃だと入り辛い場合がある。
射撃場へ通ううちに狩猟グループに入れてもらう話をしたり、
狩猟の現場の話を聞いて、それから狩猟に出るべきだ。
との事でした。


>>
こんにちは
ぼくは870が元銃でした。射撃に来ている人はほとんど上下なので疎外感がなかったと言えばウソになるかもしれませんね…。

射撃場にいっていきなり「狩猟したいんです!グループにいれてください!猟場教えて下さい!解体教えてください!」とガッついていってもいいことばかりではないので、まずはお友達から…シューター仲間から…だといいかと思います。

ある程度人を見極めてからでないと同行させたくないというのは本音です。
その人がどうしても撃たなければ気がすまない どうしても獲らないと気がすまない 教えてあげたフィールドに勝手に行ったり他のハンターに教えたりする人じゃないか などなどいろいろわかってからでないと同行させたくないですね…。
なのでガッつかずまずは友達から…!がいいのかもしれません。


ぼくの場合大学時代は暇でしたので自分の時間と足で開拓できましたが…。
週一でしかフィールドにいけないのであれば…出会いを求めて射撃場や銃砲店によくいく方がいいかもしれませんね。





2017-07-08 13:20 編集
Re: 銃選び
> ブログを拝見して大変参考になります。現在、ハンターを目指すために最初の段階として猟銃の所持許可の準備をしています。そこでやはり銃選びで大変悩んでします。いろいろネットで見ているとさらに悩んでなかなか決められない状況ですのでいろいろアドバイスいただければと思いコメントしています。まずネット情報で最初に選びたい銃としてベネリM2フィールド26インチです。正直見た目とシンプルさで選びました。ただし故障した箇所にもよりますが、部品の調達などに不安があります。そこで教習射撃で使用した上下に連中は操作が非常に簡単で安全性に優れていると即座に感触を得ました。ミロク製上下二連フィールド銃(交換チョーク付き)は軽量でこれまたくかっこいいと思いました!私の住む猟場の獲物はカモ少々、カラス駆除、大物だとイノシシくらいです、射撃は遊び程度で考えています。また一丁で全てをまかなうことはできないことや最初は自動銃がいいと言う先輩ハンターさんもいればどちらで問題ないというハンターさんもいます。M2を使用して狩猟をしているリロさんのご意見を置き傘いただけないでしょうか? M2は頑丈ですか?長々とすいません....よろしくお願いします。




>>コメントありがとうございます、M2についてですが・・・・
M2は頑丈ですね。空撃ちもスナップキャップ無しでかなりしていますがなんともありません。修理パーツも日本にはベネリ正規代理店もありますし、人気のある銃なので故障したとしても苦労することはないと思いますよ。ただベネリM2コンフォーテックに限って言えばスコープやドットサイトをのせる為のマウントがないに等しいです。サドルマウントがひとつだけありますね。アルミレシーバーなのでネジで直付けでは強度に心配があります。カンチレバーバレルもありません。将来的にスコープやドットサイトをのせたいならマウントが最初からついているプラクティカルを選ばれると良いかもしれません。ただマウントがのっていると言うことはリブは使えないでしょうね。スキートやトラップをするには扱いづらいかもしれません。 カンチレバーバレルがある銃かベレッタのgrooveマウントのようにサドルマウント以外の安定したマウントが取り付けられる銃を選ばれた方がスコープをのせたいと思った時に後悔はないでしょうね。

でもM2は軽くて重量バランスも良いです。作動も安定していますし、部品点数も少なく分解が楽で掃除もカンタンですね。良い銃には間違いないですよ



2017-07-08 22:22 編集
Re: No title
> ご返信ありがとうございます。話を伺いベネリM2に傾いています。スコープは取り付けることは考えていませんが、大物を仕留めるためにスラッグ弾やバックショットを使用すると必然的にスコープが欲しくなると思いました! ネットで REDRING というリブに取り付けられるドットサイトがありました。参考までに http://www.redringsight.com

特にスコープやドットサイト付けることがないのであればM2はいいと思いますよ。付けたいと思った時に後悔はありますが…。
リブのドットサイトありますね。ドットなしサークルのみのサイトは試したことはないですがスラッグにはちょっと厳しいかもしれませんね…。ドクターサイトを取り付けるリブ用マウントベース等もあります。ちょっとお金出してM2プラクティカルやM4を買うという選択肢もありますね。何が1番なんてものはないです。自分にあったものが見つかるといいですね。 




※ブログ内で使用している銃の写真は全て脱包し、安全に配慮して撮影しています。ボルトが閉鎖されている写真にも実包は装填されていません。

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プロフィール

リロ氏

Author:リロ氏
【プロフィール】
平成生まれのゆとり世代
20歳の冬に内地にて狩猟デビュー
H30年度は単独忍び猟にてシカやイノシシ合計20頭以上捕獲

けもの道2019春号に載りました。


※所持している銃について
部品交換取付及び改造は全て店に委託し、生活安全課にて適切に書換・変更を済ませてあります。バランサーエクステンションやストック等も全て銃砲店を通して合法・正規品を購入しております。

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