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ベネリM2にドットサイトをのせてスラッグを撃つ!

ベネリM2コンフォーテック


レビューはこちらから
参考:ベネリM2を使ってみて


素晴らしい自動銃なのですが…一部残念なポイントがあります。





『まともなマウントベースがない』



痒いところに手が届かない。カンチレバーマウント付きバレルでも出してくれればいいのにないんですよねコレが…。え?サドルマウント??あれは好きくないんですよ…。銃に傷がつくし、メンテナンスやりにくくなるし…。





『GFMリブマウント+Burris FastFire3もあった』



IMG_2800.jpg
これは前に使っていたリブマウントです。この小さなマウントが3万円するんですよねー。さらにBurrisとドクターサイトではマウントに取り付ける為のネジピッチが違うので別途ドクター用マウントベースを購入してそれに付属してきたネジで取り付けた経緯があってめちゃくちゃお金掛かってました。しかしオープンタイプのマイクロリフレックスサイトは目から離れれば離れるほど「歪み」が顕著に表れてきます。まるでTrue1xスコープを覗いているような感じになってしまいますね。それが不満で手放してしまいました。


参考:GFMリブマウント+ドットサイト インプレ






『薄く軽量なアルミレシーバーにネジを打ちたくない』



M870に比べると薄く、スチールでもないので銃砲店からも「うーん やめておいた方がいいよ」と言われます。コンフォーテックではなくてスラッグモデルにはマウント直付してもいいようにレシーバーにガイドが入っているらしいですが、コンフォーテックにはそれがありません。





『ベレッタの独自規格"Groove"』


ベレッタには独自規格のマウント用インターフェースがあります。レシーバー4ヵ所に「切り込み」が入っている銃がそれです。A400 XPLORやアウトランダー、AL391等のベレッタ自動銃やベネリの一部モデルにも採用されています。ベネリM2にはGrooveキリカギはありませんが、GrooveをベネリM2のレシーバーに施工すればベレッタ用のマウントが取り付け可能となるわけですね!




今回、吉田銃器様にお願いしてGrooveキリカギを掘っていただきました。


『ベネリM2にドットサイトをのせる為に掛かったお金』


・Groove施工料 ⇒ 12000円(税別)
・ドクターサイト用マウントベース+UTG変換アダプター ⇒ 15000円(税別)
・往復送料 ⇒ 約4000円
税込みトータルでだいたい33000円くらいになりました。




『Grooveにドクターサイトをセットするマウント』


UTG製の10mmベース⇔20mmべース変換アダプターを使用することでGrooveキリカギに直接ドクターサイト用ウィーバーベースをレシーバーにのせることができます。低いサイトハイトで取り付けることができますね。通常のGroove用マウントベースにドクターサイト用ウィーバーベースをつけてドクターサイトをのせるとレミントンのカンチレバーマウントベースにドクターサイトをのせるくらい高くなってしまいますね。スキート射撃でも使っていきたかったので低く取り付けができるUTG変換アダプター+ウィーバーベースマウントを選びました。





『ドクターサイト2 plus 3.5MOA』


IMG_7832.jpg
新たに購入したのはドクターサイト2 plusです。ドクターサイト3の1つ前のバージョンですね。自動調整機能オンリーで任意での光量調整ができないモデルになります。正直言うとBurrisFF3のような光量調整ができるドクターサイト3が欲しかったのですが、ドクターサイトの光量調整はFF3のようなボタンではなく、カバーに内蔵されている磁石を近づけることで切り替えるというよくわからない仕様でした。これでは獲物を目の前にして素早い切替なんてできません。そんな時に偶然新品特価で売られているドクターサイト2plusを見つけました。価格は39800円(税込) 求めていた3.5MOAモデルだったのでちょっと迷って購入しました。こちらのレビューはおいおいやりますね。

IMG_7835.jpg
ドットサイズは3.5MOA 青みは少なくクリア

burrisfastfire3.jpg
Burris FastFire3

IMG_2807.jpg
Burris FastFire3 サイトピクチャー


後継機のドクターサイト3





『ドクターサイトをベネリM2にインストール』




IMG_8175.jpg
後施工Grooveキリカギ


IMG_8174.jpg
ドクターサイトをそのままのせるとこうなる


IMG_8203.jpg
他の銃と比べてもサイトはかなり低く取り付けられた。



『セッティング』


IMG_8196.jpg
交換チョーク式26インチバレル(シリンダーチョーク)にてレッドバードライフルドスラッグフィールドロードを使用します。

『ベネリM2コンフォーテックに取り付けているパーツ』
・ドクターサイト2プラス+ドクター純正ウィーバーベース+UTG変換アダプター

・ブライリーバランサーエクステンション(所持許可証を提示して購入した装填不可チューブ)

・アジャスタブルチークレスト Bradley Cheek Rest タイフォンカラー

参考:可変チークレスト"BCR"レビュー





『ゼロイン』


IMG_8181.jpg
ドットサイトを最初にゼロインする場合かなり高い確率で弾痕不明となってしまうので大きな古カレンダーにスプレーで大きくマーキングして射撃場のベニヤ板に貼り付けた。弾痕不明を最小限にできるので大まかに合わせるまでの弾数を節約できますね。




『フロントレストシューティングでの命中精度』


フロントレストで撃ちます。


IMG_8186.jpg
まずは3発撃ちます。
おっと…これはなかなかの結果です。ほぼワンホール



IMG_8187.jpg
若干サイトを微調整してさらに3発 これ3発撃ってます…。自動銃でこの結果は撃った本人がビックリ!





『50m オフハンド立射 10発』


IMG_8189.jpg
結果はこんな感じです。猟場でこの結果をいつも出せればいいのですが…そうは問屋が卸さない。


IMG_8199.jpg
四隅のマトにも撃ち込みます。赤がベネリM2、緑がレミントンM870です。





『ベネリM2コンフォーテックは撃ちやすい』


IMG_8195.jpg
最近はずっとサベージM210でトロフィーカッパーを撃ったり、レピーターのM870で反動が強くなった新型レッドバードスラッグを撃っていました。なのでコンフォーテックストックが装備されたベネリM2はかなり撃ちやすく感じましたね。あまりビクビクすることなく撃つことができました。ボルトアクションスラッグガンにも負けないくらいの命中精度にはビックリさせられました。Grooveキリカギは本当に入れてよかったと思うし、ベネリM2にドットサイトをのせたいと思っているオーナーには本当にオススメする施工です。

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さいごのひとこと
レミントンM870が大きくゼロインがくるってました…。再調整…。めんどくさがってマウントベースにエポキシ塗らなかったこと、ちょっと安いリングを使っていることが気にかかりますね…。今シーズンはこのままいきますが、シーズン開けたらベースからのせなおします。
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リロ氏

Author:リロ氏
【プロフィール】
平成生まれのゆとり世代
20歳の冬に内地にて狩猟デビュー
サラリーマンの週末ハンター
H30年度は単独忍び猟にてシカやイノシシ合計20頭以上捕獲

けもの道2019春号に載りました。


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Twitter:リロ氏@ly_rone

※所持している銃について
部品交換取付及び改造は全て店に委託し、生活安全課にて適切に書換・変更を済ませてあります。バランサーエクステンションやストック等も全て銃砲店を通して合法・正規品を購入しております。