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捕獲する動物に狩る側ができる配慮

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狩る側として死んでいく動物にどんな配慮ができるのか?
命を奪うとしても動物のことを思うのであれば何ができるのか?
配慮っていうべきなのでしょうか…気遣い…とでもいうべきなんでしょうか?
難しいですがそんなエゴったらしいことを書き出してみました。









どんな死に方がマシか


2つの映画のワンシーンをピックアップしてみました。

バーティカル・リミット

「太陽の熱でニトロが爆発する すぐに日陰で冷やせ」と無線を受けたマルコムとカリームが日陰まで走りニトログリセリンの詰まったザックを冷やすシーンがあります。危機を脱して腰を落ろした二人は飲み物をこぼして笑いあいますがその瞬間に漏れたニトログリセリンが大爆発して二人は死んでしまいます。




プライベート・ライアン

レーダー基地の戦闘でウェイド衛生兵が腹部に銃弾を受けて戦死するシーン。これは有名なので説明する必要がないですね。


あっと言う間に死ぬのと、恐怖し苦しんで死ぬのはどっちがマシですか? ぼくは前者です。ククリ罠にかかって一晩暴れ回り翌朝に歩み寄ってくる人間に抵抗し何度か殴られて死ぬのと、日向ぼっこしてたらバイタルを撃ち抜かれて一瞬で絶命する。どっちの方が苦しまないのでしょうか? 死んだことがないのでわかりませんが、もしぼくがシカだったら「殺される」「怖い」「死にたくない」そう思う時間が長ければ長い程苦しくて嫌な思いをするんじゃないかなと思います。



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狩る側が動物にできる唯一の配慮


『できる限り"恐怖"を感じさせず、無用な"苦痛"を与えない』しかないんじゃないかなと思いますね。言い方悪いですが、死んだあとに自分のカラダがどういう扱いをされるかなんて殺された当事者からすればもうどうでもいいことなんだと思います。すでに意識なんてありませんからね? ぼくも射撃スキルが低いので無用な苦痛を与えてしまうことがありますし、そんな時は「悪いことをしてしまった」という後ろめたい気持ちにもなります。棒立ちしているシカのネックに命中させ、マリオネット人形を手から放すようにストンと倒れてくれた時は「今のは狩猟としては理想的だった」と思ったりします。






狩る側が言うのも変な話ですが…


そもそも動物と狩猟者は対等ではないと思います。試合でもなければ殺し合いでもない、フェアじゃないんですよ。犬、罠、銃と一方的に殺せる知恵を、技術を、道具を持っています。もし動物がエイリアンやプレデターのように知恵があり強いなら「殺し合い」になりますが、狩猟は殺し合いではなく一方的な殺しです。そういう強い立場だからこそ動物には無用な苦痛を与えない、恐怖を与えない。そういう気遣いというか配慮があってもいいんじゃないのかなと思います。

「食べて感謝」「手を合わせて供養」は動物への配慮とは違うと思っています。それはもう死んでいるので動物ではありません。動物だった肉塊です。生きている動物に死にゆく動物に何を思い、何ができるのか?というお話でした。
自己満足ですがね…。
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プロフィール

リロ氏

Author:リロ氏
Twitter:リロ氏@ly_rone

【プロフィール】
平成生まれのゆとり世代 ♂
20歳で最初の1挺を所持してその年の冬に狩猟デビュー!1年目はヒヨドリやキジバト、カモ等の鳥をメインでしたがイノシシには2度遭遇、発砲するも捕獲できず。
2年目の11月に単独忍び猟にてイノシシを捕獲。
来シーズンの9年目の目標は単独忍び猟でイノシシをコンスタントに上げられるようになること!そしてライフル所持に向けてロングレンジで狙えるフィールドをたくさん開拓すること。

【現在所持している銃について】
部品交換取付及び改造は全て店に委託し、生活安全課にて書換・変更を済ませてあります。エクステンションやストック等も全て銃砲店を通して合法・正規品を購入しております。