「狩猟フォーラム in 大分」レポート1

「狩猟の魅力まるわかりフォーラム in 大分」レポート1



11月3日、大分で開催された狩猟の魅力まるわかりフォーラムに参加してきました。
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情報量がとても多いのでいくつかの記事に別けさせていただきます。
パート1では若手ハンターパネリストのトークセッションの内容をアップします。
メモを急いで取ったので認識違い、聞き間違い、メモが間に合わずに話が繋がっていないところがあるかもしれません。もし修正が必要であればDM下さい。




「狩猟をはじめたキッカケは?」



安倍さん
わたし 本職は会社の従業員

二足のわらじでお米を作ってます。
兼業農家、しいたけも

その中で米を作るとどうしても食害に合う
イノシシは美味しいのがわかってる
毎回食べにくる

いったんの田んぼを全部やられたことがある
こう毎回やられてどうしたもんかと

免許とってくってやろうと
それがいちばんの理由 悔しい思いではじめた
自分の財産を守るために
イノシシは食ったら以外と美味しい

簡単にスライスしてコショウして炒める
自分が食べる前になくなる
子供はみんな食べてくれる
お肉が意外とおいしくてびっくりした

とにかく悔しいかったが、今はとるの楽しい

全部駆除できない 電気駆除などで守ってる 今年は被害なし、










大倉さん
おじがやっている
パン屋は仕事は早い
仕事も早く終わるのでその時間を有効活用できないかな?
空いた時間を何かに使えないかな?
それがはじめたキッカケ












佐藤さん
たまたま知り合いがいて、山にいってたら狩猟をしたくなった

動物が好きだったので野生動物にも興味があった
狩猟に連れていかれて楽しくて虜になった







高松さん
キッカケはお嫁さんのお父さんが狩猟していた
結婚する前に獲物を見にいかないかと誘われた


それまではチヌ釣りをしていた
週に3-4もいくような感じだった

「釣りが好きなら猟も好きだろう」とつれて行ってもらった

「あぁこういうのを鉄砲で撃つんだな」と

結婚の第1条件は銃猟をするすることだと言われた

もうすぐ15年やっている

嫁からの反応はなし、逆に日曜日家にいないからいいのだと

そのかわり子供はいっしょに連れてってと言われている













廣畑さん
大阪では冬場のごちそうだった
イノシシとかわけてもらってたが、「せっかく大分なんだから自分で獲れば」と言われた

それで免許取得した


車で10分のところにイノシシが出る
自然と触れ合うのが好きだった

ラブラドールレトリーバーにカモを獲ってきてもらおうと思っていた

カモを獲って 抵抗とか全然なかった

大阪のころは狩猟はしてなかったけど、小さい頃に知り合いからシカ一本を貰ったりはしていた










司会「佐藤さんは連れて行ってもらったり、楽しかったとのことでしたが周りの反応は?」


佐藤さん
友達からは引かれましたね
女性でする人は少なかったので

今年で4年目で今はちょっと女性も増えてきている






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司会「大倉さんはパン屋で狩猟を始めるにあたっての反応は?」

実家は家に犬を飼ってたし、おふくろも犬が好き

おじさんのところでもシカ吊るし切りをしていて、そういったのを目を伏せるくらい嫌いだったので

僕が取得しようとした時には「やめとき!」「あなたはしなくていいんじゃ?」と反対された


「僕もいい大人なので」

おじさんも山で知ってる人がカッコよくて、憧れがあった

「ここに山芋がある」とか山のこと知っている

そういう知識や経験をつないでいくことに魅力を感じた

今では協力的ではある












司会「大倉さんのパンには?」

つかわない 自信を持って提供したいが、野生だと虫がついてたりだとかある
事故があったらお店をたたまないといけない


世代を繋ぐことがカッコよかった
70-80歳の人もいる すごくみなさん知識と体力がある
僕もそういうふうになりたいと思った














テーマ「狩猟の魅力とは」


鯉渕さん

さきほどの大倉さんの話じゃないが、スマホを使いこなしている
メールも犬にGPSつけてるしそういう機械つかってるし、無線機も使いこなしている


おじいちゃん達だけどすごくかっこいい
山なんかもズンズン進んでいくのでついていくのが精一杯

狩猟の魅力はいろんな人と関わること

命をいただくということを考える
なにかのキッカケになるのかなと思う











高松さん
魅力という形になるのかわからないが
いのちの駆け引きがある

有害駆除やってるが、去年田んぼを全滅させられた。
(畑が食害を受け)野菜が食べられなかったおばあちゃんから拝まれた
「今年は野菜が食べられたよ」と


そういうことがあった
そういうの考えると有害駆除をして部落の方が何かしらの改善が見られて「おいしく食べられたよ」と感謝をいただいたときは魅力に感じた
趣味の延長として有害駆除に従事することも楽しみ
自分ががんばったのが報われる

釣りといっしょで、仕掛けを作ったり リール、竿を準備する

猟の時は鉄砲と自分の知識、どう動物が動くかの駆け引きがある

うまいこといけば捕獲できる
自分の力量を測ることができる

ここでイノシシが獲れ
ここでシカが獲れたという
スキルアップができることが魅力
そういうのが年々できるようになれば魅力的

楽しんでやってることなのに社会的貢献ができる

日頃鉄砲撃ちは危ないと言われがちだが被害のあってる人からは助かってるといわれる











安倍さん

純粋に言うと肉がたくさん食える
1頭丸ごと食えるわけですから
スーパーにいって「高いなー」と思うことがある
安い肉はそれなりのお肉だし

イノシシ獲って捌くのは別だけど、まるごと1頭食べられるわけです たくさん食べられる
しかもタダで これが一番の魅力


昔釣りをしてた
冷凍ストッカーを持っていた
昔な魚だったけど、今はイノシシの肉

ちゃちゃっと焼いてご飯のおかずにしたりだとか














廣畑さん
山歩きと動物がとにかく好き
獣医になりたかったくらい

生き物と同じ空気を吸って
自分がそこにいる

「それが今生きてんだぞ!」と感じられる

そのなかで人間はプレデターではあるけど

駆け引きして
思った通りとれるのが嬉しい



犬が好き
鳥犬なんですけど

人とその人間以外の心の通い合い
昔、訓練なんかもしてたけど

こちらが諦められた半矢のカモを、犬が持ってきてくれた時の

嬉しさは、犬と狩猟しててよかったなって思える

自然と溶け込むということであれば登山などがらあるけど



犬とのつながり



登山も魅力だが、動物好きだから 動物に目がいく
自然の中の動物に興味がある

釣りもして、楽しめたが
狩猟もそれの延長みたいな感じ





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佐藤さん

犬とか大好き
猟師と雰囲気で感じあえるつながり

犬がアイコンタクトじゃないけど

犬の動きを見て
獲物がどういう状態かわかる


ペット犬にない魅力がある

自分もそういうふうになりたいという魅力がある
猟犬は一人前になってから飼おうと思う











大倉さん

僕はもともと海沿いで育った
山の知識はらなかった


狩猟におじさんについていって
正直怖いんですね



今まで行ったことない山で
なにがでてくるかも、わからない
どこにいるかもわからない


開封重ねるうちに自然がわかってくる
山歩きでも感じられるが
そこに獲物がいるとほんわかというよりピリついた感じになる
そこがまた痺れる


普通の人では経験できない






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司会『命を取るという行為がある、なかなかハードルが高いのでは?心理的にどう乗り越えたのか?」




鯉淵さん
「電気止めさし」をするシーンは何度見てもあんまり
気持ちがいいと言えば嘘になる

ライフルや銃にしても
いのちをいただく瞬間は気持ちよくない


慣れることがいいことなのか

今後の課題
慣れなくてもいいではと思ってたりもしている












大倉さん
僕の場合止めさしをしたのが
罠に掛かったメスジカだった

軽トラ降りてこっちみてる
めちゃくちゃかわいい

僕は当時なら逃がしてあげたかったが

おじがいた

「やれ」と

「逆に苦しまないように送ってやれ」と

ヤリで


ちょっとセンチメンタルな
そんな軽くはないですが泣きそうな感じで足も震えていた
全く慣れないですね

つい先日罠を取得した人がいたが
平気そうなフリをしてたけど足は震えていた












高松さん
一番最初は解体の現場をみせられた
「今、お義父さんがやってるのは、近いうちお前がやるんだぞ」

といわれた



解体には抵抗はなかった
鉄砲の場合一撃で死ぬこともある瞬間的に

あんまりかわいそうとかじゃなくて

出てきたのを撃つのが狩猟

そこまではかわいそうとかなかった



半矢 お尻とかにあたって暴れてるのを目の当たりにすると

かわいそうというか

見た目が血だらけになりもがいている状態

そこは見た時、最初の頃は

かわいそうというより

急所にあたらなかったんだと

苦しませないように早めに 二の矢を撃ったり

半矢で倒れた時から 苦しみがはじまるので

倒れて 動いてたら すぐ止めさし


撃てないときはナイフ
「なるべく苦しませずに早く」を重点的においてるし
そうすることで肉も美味しくなる
放血を早めにするとか
獲物に対する礼儀というか、すべきことだと思う















司会「動物が好きとのことですが、いのちを奪うことに矛盾は?」

廣畑さん

罠にかかった 動物は空気銃が一番苦しまないのではと

苦しめるのが一番嫌なので
いのちをとることに慣れてはいけない
逆に私の中では慣れてはいけないと思ってる


畜産動物の悲惨な現状

ニワトリにしてと何にしても
彼らのくらしより野生をいきてる動物は長く生きている

その中の動物を獲ることは私も自然の循環のなかにいるんだなと思える
畜産動物より自然の動物を獲る方がいいのかななんて思う







ぼくがメモ取れたのは以上です。

次回、パート2ではぼくがトークセッションを聞いて感じたことをアップさせていただきます。


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【プロフィール】
平成生まれのゆとり世代
20歳の冬に内地にて狩猟デビュー
いつもはサラリーマン
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