【単独忍び猟】 R1年度 出猟ログ 2回目

天候は晴れ

11月15日を過ぎた

今日からシカ、イノシシ以外も撃てる


目標はヤマドリ、もしくは最近美味しさを再認識できたアナグマだ






使用する銃


レミントンM870ウィングマスター
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バレル:モスバーグ製カンチレバーマウント付きハーフライフルバレル


VORTEX VIPER PST GEN2 1-6x24ds


Leupold PRW 30mm




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まだ暗いうちに猟場に到着

日の出前に山に入る

少し登ったところで銃袋から銃を取り出して待機

GPSを起動して動作チェック

スコープのイルミネーターを点灯させる


登る


林道から登って200m程の緩やかで草の少ない斜面

走るシカの白いお尻が見える

気付かれてしまったらしい



今日はまだはじまったばかりだ

気楽に行こうと言い聞かせる




カサカサ…





立ち止まったまま枯葉を踏む音に気が付いた




カサカサ




4時の方向から聞こえる



カサカサ




イノシシがいた


小さくはない






イノシシは一瞬頭を持ち上げた




気付かれたか?





呼吸を静かに、石のように固まって気配を殺す




イノシシは頭を下ろして




再び鼻で地面をほじくりまわしはじめた




さっき逃げたシカがまだ近くにいる可能性があったので弾は装填済み




気配を殺したまま右ひざを地面に




セイフティを解除




距離は30m前後




射撃場で




紙のマトを撃つように




銃を肩に付け






ストックに顔をのせる





スコープのレティクルをバイタルに合わせ






トリガーを引いた















イノシシはストンとその場で崩れる


薬莢を取り出すが、マガジンには2発弾を残す


突然の反撃を警戒し、ローレディポジションのままゆっくり距離を詰めていく



3メートルの距離まで近づいた



左前足の付け根から弾が入っている



その辺りにあった石ころや棒をイノシシに投げつける



動かない




じっくりと観察して呼吸をしていないことを確認する


イノシシの側に立って銃身でつっついたり、軽く蹴ってみた



動かない






手をお腹にあてる

呼吸もない




動いていない





マガジンから弾を取り出してリュックを地面に下ろした


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バラす


メスのイノシシ



かなり脂がのっている



ほのかに甘ったるい香りがする





弾は反対側の皮でストップしていた
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新しく使用したアイテム
耐切創手袋 スペクトラガード/スパンニットグローブ
防弾ベストにも使用されることがあるスぺクトラ繊維が編み込まれた薄手の手袋、この手袋の上からゴム手袋をしてナイフを持たない方の手に装着

ゴム手袋が破れたところだけ血が染みている ウッカリ指先を切ってしまうことを防げる便利アイテムで全てのハンターにオススメしたいアイテムだ
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AEGハンターズショップにて販売されています。




解体と残滓処理を終える





バックパックに折り畳んでいたゲームバッグいっぱいに肉を詰めて下山する




車に着いたのは正午前



まだ時間がある






少し登ったところで昼食の準備





ごちそうさま











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早めに獲物がとれても早く帰ったりしない




別に獲るだけがぼくにとっての狩猟ではない





ナラタケが生えている 食べられるキノコ
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銃を持って、野山を歩き回ってるだけでも楽しい

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今は紅葉がとてもキレイ

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紅葉の木の下には赤色の影ができている






見上げると葉のグラデーションが美しい
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気持ちのいい晴れの日に

風景を眺めながら

ほっぺに風を感じる

その瞬間が大好きだ









カサカサ









何かいる














ところで


「五目猟」というのは一般的に「危険」と言われている

獲物を定めずに何にでも撃ちこむから危険だとかそんな理由





ぼくは何でも撃つけど



五目猟は危険とは思えない




なぜならヤマドリをスラッグで撃つことはない


シカやイノシシに鳥用散弾を撃ちこむこともない








つまり弾を装填した時から

ヤマドリ猟になったり

イノシシ猟になったりする






さて







この尾根の反対側にいるのが


イノシシだった場合、鳥用散弾を込めていては撃てない

ヤマドリだった場合、スラッグを込めていては撃てない






その音でどちらか判断がつかない場合は







獲りたい獲物を撃てる弾を装填する





ヤマドリであることを祈って




散弾を装填し




尾根から顔を出す













アナグマ





ちょうど食べたかったし、持って帰るのには手ごろな動物



ただ距離が少し遠い


ハーフライフル銃身でも散弾は撃てるが極端に有効射程が短い


有効なのはせいぜいスキートが割れる程度の距離



今回は運任せ




アナグマが転がったのがスコープから確認できた


斜面を下りていく






探す





探す






探す



血の一滴も落ちていない


影も形もない




なんで転がったのか?


後から調べてわかったことだが


どうもアナグマは反射的に擬死をする習性があるらしく


銃声や着弾にびっくりして擬死をして、ちょっと目を離した隙に逃げてしまったのではないかと考える






ふむ


勉強になった


次にあったら慎重に頭をスラッグでハジこう






でもイノシシが獲れたし美味しかった

最高の1日だった
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あぶらがたっぷりのったメスのイノシシ

まさに理想的

あぶらが甘い

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【プロフィール】
平成生まれのゆとり世代
20歳の冬に内地にて狩猟デビュー
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※所持している銃について
部品交換取付及び改造は全て店に委託し、生活安全課にて適切に書換・変更を済ませてあります。バランサーエクステンションやストック等も全て銃砲店を通して合法・正規品を購入しております。写真は全て安全に配慮し、法律を遵守しています。自室での銃の写真・動画は全てメンテナンス、技能向上目的の練習の際に撮影しております。

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